t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

OCN版ブログからの転送でご来訪の方、ありがとうございます。
お探しの記事が見つけづらい状態で、申し訳ありません。。。

TRUTH ~20th ANNIVERSARY~

2006-05-31 03:01:58 | 音楽・楽器

 5月24日にリリースされたCDです。今年のF-1中継に使用している"TRUTH"が、またまた新アレンジなのでリリースされました。
 収録曲は、ぜ~んぶ"TRUTH"。徹底されてますな。。。"TRUTH"ばっかり、12バージョンです(^ ^)。
 もちろん、ぜ~んぶ所有しているのですが(笑)、今回の新アレンジだけ持っていない。じゃあ、買うしかない。迷うことなくAmazonで入手しました。
 その新アレンジの"TRUTH"は、ずばり『20th ANNIVERSARY Version』と題されています。新録音のようですね。それぞれの演奏が、従来のものと微妙に異なっています。
 また『Ballad Version』が二種類収録されていました。
 ピアノバージョンとギターバージョン。それぞれ、ほぼソロで歌い上げている演奏です。これも新録音ですね。しっとりしたアレンジになっています(Balladだけに)。
 なんかね~、サントラっぽいです、これ。ドラマや映画だと、テーマ曲のさまざまなアレンジが使われますよね。そんな感じです。でも、このしっとりしたバージョンを、F-1中継のどこで使えるんかしら。
 06年6月号の雑誌「F1グランプリ特集」にT-SQUAREのインタビュー記事がありました。あれっ?内容を書いちゃうとまずいのかな?とにかく、この『20th ANNIVERSARY Version』、ずいぶん急な製作だったそうです。

 実はこのCDに近いMDを、編集して作ったことがありました。ライブ版などを含めて、7種類のTRUTHを集めたものでした。
 最後に、ボクの好きな"TRUTH"は、次のふたつ。
 (1)ライブDVD『MEGALITH』の「TRUTH 1991 New Version」
   本田さんのS.Saxによる演奏がすごい!
 (2)T-SQUARE plusの「TRUTH 21c」
   マット・ソーラム等が加わったロックVersion!

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発熱その後

2006-05-31 02:37:28 | 健康・病気

 3週間以上、更新が滞っていました。失礼しました。
 前回の日記で書いた発熱は、1日で治まりました。
 発熱の時から、左耳に変調を来たし、夜になるとズキズキと痛むようになりました。
 久しぶりに耳鼻科を受診したところ、「中耳炎」との診断でした。鼻からカゼのウィルスが耳に達し、化膿して腫れているとのこと。ファイバースコープ?、CCDカメラ?で耳の奥を見させてもらい、鼓膜の周辺が腫れているのを確認しました。正確には「急性化膿性中耳炎」という診断でした。鼓膜切開して膿みを取り除く手段もあるそうですが、痛み止め、抗生物質、胃薬、漢方薬、点耳薬などなど、たくさんのクスリを処方してもらうことになりました。
 これだけのクスリを1日3回服用はできていなく、しばらく左耳の聞こえが悪い、不調の日々を過ごしていました。ここ数日になり、どうやらほぼ治ったようです。なんとなく耳が詰っていたような感覚がなくなりました。

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発熱38.4℃

2006-05-07 23:20:43 | 健康・病気

 さいたまで演劇を見た翌日、体調が下降気味でした。夕方になって、身体のだるさを感じ、熱が出てきたのが分かりました。夜、帰宅して体温を測ると38.4℃。でも、食欲はあったので、夕食を済ませてクスリを飲んで休みました。翌日の日曜日(つまり、今日)、熱はほぼおさまり、いちおう病院でクスリをもらって、ゆっくり休養してました。
 病院では、ごくごく簡単な診察で「風邪」で片付けられましたが、たまに、このような発熱のしかたがあるんですよね。
 疲れがたまって出るのかも知れないけど、ボクの場合は肉体の疲れよりも、頭の中でいろいろ考えごとをした結果、発熱・・・って言うパターン。今までも数回ありました。難解なことを考えていたあととか、気が重いことを済ませたあととか、です。一種の知恵熱かしら・・・。
 確かに今回も思い当たることはあるのです。
 それと、金曜日の「タイタス・アンドロニカス」かな。観終わった後、ずっしりと自分の中に残っているんですよね。で、プログラムを何度も見返してみたり、ネットで情報をあさったりしてました。
 悲劇の(怖い)舞台を観て熱出して寝込むなんて、ボクはこどもかあーーっ!((c)カンニング竹山)

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演劇「タイタス・アンドロニカス」@さいたま芸術劇場

2006-05-07 22:42:07 | アート・文化

0605ssat 5/5(金・祝)、演劇を見てきました。昨年、ミュージカルは観に行きましたが、台詞だけの舞台を見るのは初めてです。
 場所は、「彩の国さいたま芸術劇場」。埼京線の与野本町駅から、歩いて10分弱。とても天気の良い日だったし、13:00開演だったので、気持ちよくお出かけすることができました。
 会場はモダンなつくりでした。コンクリがむき出しのつくりなのですが、5月の暖かい日差しのせいもあり、コンクリの白さが悪くなかったです。開場前にはロビーでミニコンサートが開かれていました。演出などのサービスに心を配っているのを感じました。
 劇場内はさほど大きくなく、開場全体が丸く作られていて、演劇を見るのに好都合です。グローブ座のようなつくり、と言って良いのかな?一足踏み入れて、たいへん良い印象をもちました。座席は12列目の中央で、とても見やすい座席でした。でも、座り心地が良くなかったです。お尻が痛かったのが、辛かったです。

0605titus 演目は『タイタス・アンドロニカス』、作:W.シェークスピア、演出:蜷川幸雄です。
 恥ずかしながらシェークスピアって、ぜんぜん知らない・・・。作品名は知っているけど、内容は聞きかじりのようなことしか知りません。唯一観たのは、99年の映画「恋に落ちたシェークスピア」くらいです。これは、シェークスピアの作品ではありませんが・・・。
 「タイタス・アンドロニカス」は、主人公の名前です。ローマ時代が舞台になっています。シェークスピアの作品の中で、もっとも残酷な物語、とも言われています。復讐の連鎖、凄惨な描写、、、、かな~り重たい作品でした。
 舞台を見終えて、陰鬱な気分を感じました。凄惨な場面、悲しみの場面・・・暗い内容が印象に残っています。自宅に帰ってからも、今日見た舞台のことが思い出されます。それだけ、インパクトの強いものだったと言うことだと思います。ずっしりと重く残る舞台でした。

●「タイタス・アンドロニカス」データ
作:W.シェークスピア、演出:蜷川幸雄
出演:吉田鋼太郎、麻美れい、小栗旬、真中瞳、壌晴彦、鶴見辰吾、ほか
会場:彩の国さいたま芸術劇場(JR埼京線「与野本町駅」から、徒歩約10分)
開場:0:30pm、開演:1:00pm、閉演:4:45pm (5/5(金)公演)
値段:S席-\9,000、A席-\7,000、B席-\5,000

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