真岡の実家に来ています。出かけ先から更新します。
父とゴルフに行ってきた。行ったコースは、なじみの「ましこ倶楽部」と言うところ。
この時期のゴルフは快適でいいねえ。暑くも寒くもなく、きょうは日差しもさほどではなくって、本当に最高のコンディションだった。
実はゴルフは1年ぶりだった。その間もほとんどクラブも握っていなかったので、きょうはスコアは全然気にしていない。それでも、以前のスコアと々くらいには回ってきたし、ウッドもアイアンも良い当たりが出てくれた。満足できる飛距離も出てたし、パーも2つ取れたのだから、じゅうぶんである。
きょうは朝10時のスタートで、前半のハーフが2時間。昼休みをはさみ、後半のハーフも2時間。3時過ぎには引き上げてきた。平日は混雑もなくて、スムーズなのだねえ。
阪神タイガースが2年ぶりのリーグ優勝を達成した。地元の甲子園球場で、ジャイアンツをくだしての優勝決定である。
今シーズンほとんど野球中継を見る機会が無くて、ニュースや新聞で知る程度だった。今夜の中継を見ていて、ほんとに強い、阪神!打線も強力だけど、「JFK」と呼ばれる中継ぎ・抑えの継投は本当にすごい。本当に投打がしっかりかみ合っていた、というところか。一昨年の優勝よりも力強い。85年のチーム並みではないのだろうか。「JFK」は「バース、掛布、岡田」クラスの存在感すら感じた。そういえば、監督はその岡田さん。現役時は、ぼんやりしたキャラだったような記憶なのだが、優勝監督になっちゃったなあ。
それにしても、ふがいないジャイアンツ。実は、今期はジャイアンツを応援していなかった。というのは、たまたま試合を見られる日に限って、全然勝てないからだ。日曜・祝日は、いつも負け。それも逆転負けとか、大差負けとか、ひどい有り様しか印象にない。
そして、今日である。たまたま見られる日に阪神の優勝決定をあっさり許し、しかも地元甲子園で胴上げを献上する始末。今期は最後まで、まったく見どころがなかった(と、手厳しく言いたくもなる)。来期の新体制での巻き返しに少しは期待したい。
ほとんど野球中継は見ていないものの、実は今期は千葉ロッテがひいきのチームなのだ。渡辺投手の下手投げがかっこ良いので。しかも、渡辺投手は栃木県出身のプロ野球選手。バレンタイン監督の明るいキャラも良いね。パリーグはこれからプレイオフだから、ロッテを応援しつつポストシーズンを楽しむことができそうだ。
先週のSTB139での「WITNESSライブ」で購入してきたDVD「Live! Cross Hearts / Masato Honda」。めぐがプレゼントしてくれました。このライブは01年12月に、新宿厚生年金会館に観に行ったもの。スカパー!での放送を観られたので、DVDは買っていなかったんだけど、この機会に入手することができました。
月曜日(9/19)は、「食King FUN」にて夕食でした。このお店は無国籍料理の居酒屋さんでアジア系の料理が多く、「タイ風」とか「台湾風」などが目立ちます。蔵王チーズ、エビチリwith揚げパン、鶏のから揚げ、馬刺し、タイ風焼きビーフン等をオーダーし、生ビールと焼酎の水割りを2杯ほど頂いた。ナシゴレンやトムヤムクンもあるのだけど、この日はもうこれで満腹でした。
実はこの日は、自分自身の誕生日でして、お店でそのことを告げたら、こんな(←)プレートで祝福してくれました。また、DVDは誕生日で希望していたもの。まさかサイン入りになるなんて!お酒もおいしくって気持ちよく酔って、良い一日になりました。ありがとー。
◆Data
"WITNESS Live" CD発売記念LIVE
・日時:2005年9月11日(日) 17:00開場、19:00開演、22:00閉演
・入場料:\5,250 (飲食代別途)
・会場:六本木スイートベイジルSTB139、満席(300席くらい?)
・出演:WITNESS・・・本田雅人(Sax)、梶原順(Gt.)、石川雅春(Dr.)
サポート・・・グレッグ・リー(B.)、青柳誠(Key.)
◆セットリスト (*はLive CD収録曲)
第一部
1. Stephanie His Love *
2. ma-tyu-pi-tyu
3. Honda W3(仮)
4. Woddie's Nap *
5. Honda W1(仮)
6. You Can Feel The Sun In The Summer *
第二部
1. Honda W4(仮)
2. Eve
3. Livid Desert *
4. Jive
5. It Do Mean A Thing *
6. Run Dog Run
アンコール
1. Dear Old Avignon *
2. Your Smile *
◆レポート
Nishyさん、yaji君、めぐとの4人で行って来た。場所は六本木のSTB139。六本木なんて全然行かず、STB139は初めて。終演が遅くなることを見込んでクルマで出かけ、ヒルズに駐車した。ちなみにヒルズの駐車料金は、24時間まで3,000円なり。都心であることを考えれば、高くはないのかな。(?)
STB139は、入場手続きが面倒と感じた。まず手にしているチケットが「入場整理引き換え券」となっている。開演4時間前の15時に会場へ行き、入場整理券を入手しなければならない。この整理券で番号が付与され、開場時刻の17時に整理番号順での入場となる。開演の4時間前から六本木に足止めされるのだ。どうせなので、テレビ朝日を見物してきた。NHKのようにテーマパーク化はされてなかったね、テレ朝は。衆院選の選挙特番と思われる準備のスタッフを見かけた。
で、17時入場。整理番号は45番。整理番号を受け取ったのは50組くらいだったようだ。2階のいちばん奥、ステージの左上から見下ろす位置に着席。飲食を楽しみ終わったところで、開演となった。食事は決してお安くはないけど、サービスがきめ細かく、ゆったりした気分を味わうことができた。
演奏は、1部~2部~アンコールを通して計14曲。ほぼ全曲サポートも含めたフルバンドでの演奏だった。発売したCDの収録曲の他にも、新曲を多数披露してくれた。
15年前に結成してアルバムを1枚リリース、3年前に再結成ライブを行い、今回そのライブCDを発売して、そしてライブ。と言うようなMC。しかし、楽曲に古さはいっさい感じられなかった。本田さんは、アルト、ソプラノ、EWI、フルートを持ち替えての演奏だった。「Honda W1(仮)」は変拍子のトリッキーな曲。「Run Dog Run」はがっちりした4ビートの曲で、ぜひCDでのリリースを待ちたいかっこ良い曲だった。
決して良い席とは言えない2階のいちばん奥の席であったが、ステージ上のセッティングはよく見えるし、ドラムのスティック捌きをさえぎられずに見られる。これはこれで、全然オッケー。ステージの様子をじっくり見られるのは、かなり楽しい。
閉演後、CD即売&サイン・握手会があった。すでにCDは持っているのでDVDを購入し、握手待ちの列に並んだ。「握手をしてもらう」なんて、何年ぶりかしら。ちょっと緊張してきた。本田さんに「栃木から来ました。」と告げたら、「あ~、電車大丈夫ですか?あれ、そう言えば雨はどうなったんでしょうね?」なんて返してもらった。「年越しライブも行きたいです。」には、「ん~、がんばって下さい(苦笑い)。」とのお答え。ステージ上のMCとまったく変わらないなあ、と感じた。3人からサインと握手をしてもらい、うきうきした気分で引き上げてきた。ドラムの石川さんは、ほとんど握手とかしない(お話をしない?)そうで、サインと握手は貴重なものらしい。
六本木までクルマで来て、本当に正解だったなあ・・・。
p.s. Nishyさん、yaji君、おつかれさまでした。
バイオリンのNAOTOのコンサートを見てきた。
◆Data
NAOTO CONCERT TOUR 2005 "Sanctuary" 最終日
・日時:2005年9月1日(水) 18:00開場、18:30開演、21:00閉演
・全席指定\5,250(別途ドリンク・フィー\500)、
・会場:渋谷AX、満席(1000席くらい?)
・出演:NAOTO(Vn.) 松本圭司(Pf,Key) 鶴谷智生(Dr) 一本茂樹(Ba) 遠山哲朗(Gt) 真部裕(Vn,Va,Key)
・ゲスト:柏木広樹(チェロ)、"image"オーケストラ・ストリングスチーム(4人)
◆セットリスト
残念ながらメモしてきていないので、セットリストは書き残すことができません。
アルバム"Sanctuary"を全曲。タイトルチューンの"Sanctuary"は、アレンジを変えて2回演奏。アルバム以外では、映画「電車男」の『ラブ・パレード』(オレンジレンジ)のインストゥメント・アレンジを演奏した。
◆レポート
1年ぶり2回目の渋谷AXだった。女性客が多い!男は5%程度だったのではないだろうか。女性比率の高いライブだった。
座席は「C列」だった。3列目かと思いきや、A列の前にさらに2列設置してあったので、前から5列目。真正面だったこともあり、NAOTOの演奏する姿をたっぷり見ることができた。それと席が中央いうのは、音がよく聞こえて気持ちが良い。こんなに好条件の座席でLIVEを見る機会はなかなかないかも。
NAOTOと松本圭司以外ははじめて見るメンバー。各メンバーともソロを披露してくれた。ストリングスが入るバンドを見ることも少ないので、サウンドが新鮮に感じられた。特にゲストが入った時は、ストリングスが合計8人になり豪華なステージだ。フルバンド+ストリングスだと、ストリングスの方はなかなか聞き取りづらいね。アンコールで"Sanctuary"のVn.、Pf.、ストリングス編成での演奏があったが、アンサンブルがきれいに聞こえて、とてもよい気持ちだった。
バイオリンは音色が繊細で、メロディの表情が豊かだと思う。Saxなどの管楽器はパワーが伝わってくるけど、弦楽器は奏でるメロディの表情や機微が伝わってくる。終盤のNAOTOのMCで、CDを出してライブをしたことへの感謝の言葉を伝えていた。今夜の演奏から、音楽をし続けることへの感謝の気持ちが伝わってきた思いがした。
渋谷AXでライブを見る予定だったので、渋谷までお出かけ(詳しくは、次の記事をご覧下さい)。余裕を持って会場周辺まで到着したので、お隣りにあるNHKを訪ねてみた。このようなスタジオパークが整備されているのは知らなかった。せっかくの機会なので、入場料(大人\200)を払ってNHKを見学して来た。
中はけっこう見どころがあった。入口にはTVカメラと巨大モニターが設置されていて、TVに映ったような感覚を味わえる。ちなみにこのカメラとモニターはハイビジョンで、映像はとても美しい。映っていたのは、いつもと変わらない自分の姿なのだが。
その先は順路に従って、観光コースになっている。地上/BSデジタルの紹介コーナーの後は、大河ドラマのコーナーだった。「義経」の小道具とか、記念写真ブースなどがある。また、アフレコ体験とかアナウンサー体験のコーナーは、なかなか楽しかった。
続いては、スタジオをガラス越しに見えるエリアへ。スタジオから見て上方のガラス窓越しに撮影の様子が見られるものだが、こちらでは大河ドラマ「義経」の撮影をまさにやっている最中で、タッキー、マツケン、石原さとみがいた・・・けど、遠くてはっきりは判別できなかったなあ。44話放送分らしい。オープンスタジオでのニュース番組のリハーサル風景もみることができた。山本志保アナウンサーがいたようだった。
以前訪れたフジテレビの見学コースと、ほぼ同じ内容。だけど、スタジオの大きさも数も、かなり充実している印象だった。さすがNHK、というべきか。