昨年12月のお引っ越し以降も、少しずつ環境づくりを続けています。
そのなかで、家屋のなかのネットワークを最適化したい、ということがありました。
具体的には、2階に有線LANポートを設置しておきたい、ということでした。
ネットワークが不調になったときや2階で回線速度が出ないときに有線接続できるようにしておきたかったのです。
真岡の実家の配線敷設の可否を現状把握してみると、1階玄関口⇔2階階段口に壁内配線が可能なCD管(?)が通っていました。
このCD管には、すでに運用を停止している電話線が通されていました。
これをLANケーブルに置き換えることで、1階のルーターからのケーブルを2階に引っ張り上げてLANポートを設けることが構想できました。
作業に必要な工具、壁にとりつけるLANコンセント、同じくケーブルを通す備品など、各方面から調達してくることができました。
しかし、構想はできても作業経験はまったくないため、なかなか思ったように作業が進みませんでした。
職場の方に雑談ついでにアドバイスをもらって、具体的な通し方とつなぎ方を決めることができました。
けっきょくのところ、やったことは実にシンプルなのですが、完成まではたいへんでした~。
LANコンセントの配線では老眼がつらくて苦労しました(苦笑)。
DIYでやり切れた満足感もありますし、壁内に配線することで見栄えも保てましたし、支出が抑えられたのも大きかったですね~
▼画像(左):1階の壁内配線ポート、ONUと無線ルーター
▼画像(右):2階の壁内配線ポートと無線AP