最近購入したCDが2枚。
1枚目は、Sax奏者・宮崎隆睦の「Nostalgia」(写真右)。T-SQUAREの3代目Sax奏者で、今作がソロデビューだそうです。06年1月にポニー・キャニオンから出ています。帯には「AORの名曲たちを華麗にアレンジ」と言う風にかかれています。"AOR = Adult Oriented Rock"(大人向けのロック)のことなのですね。「華麗にアレンジ・・・」とありますので、カバーのアルバムです。T-SQUARE時代の「Sweet and Gentle」もセルフ・カバーされてます。
Amazonのサイトでオススメされて発売を知り、その場で購入しました。まだ1~2回しか聴いていませんが、しっとりした1枚だな、という印象です。(ポニー・キャニオンによる紹介ページ)
もう1枚が、T-SQUAREの「BLOOD MUSIC」(写真左)。こちらの商品には『2006年、最新型T-スクェアのロック・サウンドが、今、ここに炸裂!!』(原文どおり)のシールが貼られていました。こちらは全曲オリジナルの新曲ですが、気持ちの良いビートの曲が収録されています。EWIやSaxとGt.のユニゾン・ハモりが多くって、「王道の響き」って感じです。久々に楽器を演奏したくなりました。
GWの初日、宇都宮市文化会館のTHE ALFEEの2006年・春ツアーを見に行ってきました。
桐生でのツアーを見るのが恒例でしたが、スケジュールの都合上、今回は宇都宮でのツアー参加となりました。
同じ県内なのに行く機会が少ない宇都宮の会場。桐生の方が距離は遠いのだけど、交通の便とか、土地感とかが良いのです。
宇都宮市文化会館は3階席まであって、桐生シルクホールよりもキャパシティが大きい。3階まで満席で、会場の入り口には「チケット譲ってください」の人も見かけるほど盛況でした。
今回は14列目でした。ここ数回、座席が遠かったのだけれど、やっぱりステージに近い方が気分が盛り上がりますね。中央よりではなかったけれど、坂崎さんや高見沢さんが座席に近くまで来てくれました。
昨秋のツアー(@桐生シルクホール)の記事でも書いていますが、やはりツインドラムが目と耳を惹きます。衣装とか歌詞とかよりも、バンドの編成やアレンジ・演奏が楽しみなので、ドラムス×2の響きが、とにかくどっしりしてて心地よいです。演奏を聴いているのも楽しいし、ステージ左右の2本のドラムを交互に観ているのも、また楽しいです。
あまりお酒は飲めません。たいして多くもない限度を超えてしまうと、翌日ダメージを抱えてしまうし、かと言って、お酒を飲んでいる間に気持ちよく酔っ払えるわけでもないです。お酒で酔う、という状態にならないんですよね。飲んでも頭はしゃきっとしてて、お腹にはアルコールが浸透してくる感じです。自宅でも外でも、お酒を飲むことはあまりないんですね。
この間の週末、知人と小山市内で夜中から飲みだしたことがありました。ゆっくり食事をしながら、ビールと焼酎を合わせて4杯ほど。そうしたら、「飲んだ席だから話すけど・・・」って話しを切り出すようになっていました。これまで、飲まなきゃできない話しなんて、あまり意識したことがありませんでした。この時に、お酒を飲んで頭の中がリラックスしていく感覚に気が付きました。お酒を飲んでリラックスしていくように感じたのは初めてでした。何か失態を冒したわけでもないので、気持ちよくお酒を飲めた、と感じました。
自分の中で何が違っていたのか、今も良く分かりません。
これまで、しらふの時がリラックスしすぎていたのかも。表向きとしていた顔が、実はぜんぜん表向きじゃなく、お酒を飲もうが飲むまいが関係なしで過ごしていたのかな・・・と感じています。飲んで気を紛らす感覚も、久しぶりに再確認できました。いまさら、こんなことに気が付くなんて・・・。
でも、お酒の飲み方・付き合い方に気が付いた、と思えば、それでよいですよね。
それ以来、お酒を飲みたいと思うことが多くなりました。また時間を見つけて、小山市内のお店に出かけたいですね。