小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

2022年が明けました

2022-01-02 | 犬&猫との暮らし
明けましておめでとうございます。

      

風太にも長寿を願って、年越しそばを少しあげた。
いつも機嫌よく、誰にでも愛想のいい風太くん。
愛想の良さではこれまで共に暮らした犬の中でピカイチだ。

    
    囚人服のようなおニューの服を着た風太くん

風太を引き取ってよかったのは、風太の性格の良さだけでなく、
毎日朝夕、決まって外の空気を吸い、お日様の光を浴び、
知らない人とも挨拶を交わすようになったこと。

散歩の距離は短いので、運動不足解消にはならないけれど、
風太のおかげで、セロトニンもオキシトシンも分泌量増量。
心身のリフレッシュにも、自律神経の均衡にも一役買っている。

一緒に初詣に行きたかったのだけど、風太は寒さに弱く、
早朝はすぐに帰りたがるので、無理強いするのはやめた。

      

国内でもオミクロン株の感染が拡大し始めているようだけど、
昨年の初詣風景とは大違いで、どこも人出が多いらしい。

私が毎年詣でる氏神様は、昨年より若干人出が少なく、
御札やお守りの売り場も縮小傾向。

      

ガソリンや灯油をはじめ、さまざまな食品が値上がりしたが、
御札も値上がりしていた。
小さな神社だから経営も厳しいのだろうなあ。

しみじみした気分でおみくじを引くと、小吉だった。
「これまでの苦労がようやく解消して、
目の前が明るくなって来る雰囲気です。」と、よか、よか。

願い事:大きな望みは叶わぬ。地道な努力を
金運:身分相応なれば叶う

大きな望みとは? 身分相応とは?
ううん、判断が難しい。
とりあえず、高望みせずコツコツということか💦
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走感ゼロ、大丈夫かいな

2021-12-28 | 犬&猫との暮らし
今年は何年かぶりにワンコと年越しだ。

去年の寒い寒い晦日の深夜、河川敷を彷徨っているところを
地域猫のエサやりさんが発見し保護された風太くん。
少なくとも今年は暖かい部屋で過ごせるね、風太。



風太は、膀胱炎が治まったかと思ったら、今度は血便をして、
毎晩未明に血混じりの下痢が続いて、難儀しました。

こちらも治まったと思ったら再発し、
カヤのように難治性の病だったら困ったなと思った。
幸い回復したけれど、腸内環境を整えてあげなきゃね。

拾い食いや草などを舐めるのは気を付けているのだけど💦


風太くん、こっそり白菜をかじって見咎められるの巻

2021年もあと数日、
年越し気分が、もう少し盛り上がってもいいはずなのに、
まったく盛り上がらない。なんでかなあ。

12月に入って、何となく街が急いた雰囲気になり、
それでも、それが息苦しいわけじゃなく、
少しの華やぎと高ぶりが混ざった、
終わりと始まりのつなぎの日々のにぎわいが好きだったのだけど、
年々それが感じられなくなってきた。

お正月の特別感が薄まったからかなあ。
歳を取って、鈍くなったからかなあ。

一応、お正月飾りは玄関の扉に飾ったけれど、
年賀状や鏡餅の用意もしていない。
まずい!と思って、焦ってもいない。大丈夫かいな。
普段と変わらない調子で、淡々と年末年始が過ぎていきそう。
まあ、いいか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票率55.93%

2021-11-01 | つぶやき
今年も残すところ2カ月。早かった。

昨日行われた衆院選小選挙区の投票率は、
戦後3番目の低さだったとか。

新型コロナもまだ収束を見ないし、
政策にも、もっとみんなが関心を持っているもの
と思ったけれど、そんなことないのね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衆議院解散

2021-10-14 | つぶやき
同じマンションに住む(多分ご夫婦で)創価学会員の方が、
公明党の女性議員さんを連れて、訪ねてきました。

直接、創価学会員だと聞いたことはありませんが、
ご夫婦仲もよく、とても感じのよい人たちなので、
引っ越してきてから、初めて奥さんのほうが訪ねてきた時に
ごく普通に応対し、お話に耳を傾けました。

そうして、いつも拒絶しなかったからか、
とりあえずお話は聞いてきたからか、
選挙が近づくと、決まってその地元の議員さんを伴ってやってきます。

チラシなどは受け取って読みはしますが、
私の口から、チクリの一言はあっても、
自公を応援しているなどと言ったことはありません。
一度たりとも。

今回も、スガ前総理の話しっぷりがあまりに酷く、
台本を棒読みしているだけで、何にも心に響かなかった、
と話したところ、挨拶に来た女性議員さんが、

「菅総理は、とても真面目な方ですからね~。
小泉信次郎さん、あの方が菅総理の体を心配して、
『お願いだから、もう辞めてください』と言われて……。
それでお辞めになったわけです」などと言って、
私をキョトンとさせました。

違う国の言語が語られたのかと思うくらい、
その議員さんが、何を言おうとしていたのか、
何を言いたかったのか、まったく分かりませんでした。

本当にびっくりした。

スガさんは、ご自分が台本を読み飛ばしても
ページに糊が付いていて、めくれなかったなどという
稚拙な言い訳をなさったりする、“真面目な方”でした。

確かに、小泉信次朗氏が心配したように、
いつ倒れてもおかしくないような、
まったく生気のない表情だったから、
もう見たくないと思っていた人も多かったことでしょう。

で、影の薄い次の総理はバトンタッチするとすぐ
総選挙に打って出ると言い出し、
本日、衆議院は解散しましたとさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風太の膀胱炎治療は未だ継続中

2021-10-07 | 犬&猫との暮らし
先週金曜日、そう、「黒犬の日」だったわね。
その日の風太の尿検査でも、細菌がけっこういることが分かり、
2つ目の抗生剤にも、耐性ができていることが判明。
オシッコの臭さが変わらなかったから、そうだろうと思っていた。

メジャーな抗生剤が効かないのは、
会陰ヘルニアの術後、それらを使っていたからかも。

まだいくつも抗生剤の選択肢があるということで、
感受性がある(有効な)抗生剤を調べるために、
尿を検査に出すことになった。

酒井先生は「できれば検査は避けたい派」。
というのも、外部に検査を依頼するとかなり費用がかかる。
先生は開業以来、飼い主の負担を考えての
「できれば検査は避けたい派」なのだ。

でも、今回はそうも言っていられないので検査に出し、
その結果、5種類ほど有効な抗生剤が見つかった。やれやれ。

検査の結果を待っている間、犬・猫に効く漢方薬の本を読んで、
体重から分量を割り出して「猪苓湯」をあげてみたけれど、
あまり効果はなかったみたい。オシッコは臭いままだったから。



有効な抗生剤を取りに行った際、検査結果報告書も渡してもらった。
風太の名前の下に「♂ 6歳6ヶ月」と書いてある。
これは検査に出す際に酒井先生が記入したものだろう。



一番初めに、風太にまだヒドイ犬歯があった頃、
風太を診察した先生は、口の中を見て
「10歳は過ぎているのではないか」とおっしゃった。
未去勢の会陰ヘルニア持ちだから、
「少なくとも、8歳にはなっているのでは?」ともおっしゃっていた。

それが「6歳」に下げられたのは、ここ何回か診察をし、
また先日お願いしたトリマーさんや看護師さんの見立てやら、
総合的に判断した結果なのだと思われる。

9月末に、初めて酒井先生の病院に通ってくる
専属のトリマーさんに、風太のシャンプーをお願いした。
酒井先生を受診しているワンコに限って、
そのトリマーさんの施術してもらえるシステムだ。

その子の症状も含め、性格や注意点などを、先生と看護師さん、
トリマーさんとで共有しているため、安心して任せられる。

そのトリマーさんもきっと、
風太はそれほどおじいさんじゃない、と思ったんじゃないかな。

では、なぜ6ヶ月なんだろう?

警察の拾得物の保管期限が過ぎ、
正式に風太が私の所有になったのが4月初旬だ。
風太の2度目の人生(犬生)の誕生日が4月だから、
それからちょうど6ヶ月経ったので、
「6歳6ヶ月」と記入してくれんたじゃないかな。
多分、だけど。

酒井先生は検査結果も本当に丁寧に話してくれた。
会陰ヘルニアの手術も、やっぱり酒井先生にしてほしかったなあ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月1日は「黒犬の日」だそうです

2021-10-01 | 犬&猫との暮らし
今日は「National Black Dog Day」、
黒い犬を守り、感謝する日として、アメリカで制定されたとのこと。

保護施設などに収容されている犬たち中でも、
黒毛の犬は他の毛色の犬に比べて、
里親がなかなか決まりにくいことから、
黒犬たちに新しい家族を見つけるための日として
「National Black Dog Day」を設けたといい、
その経緯がpetokoto.comに詳しく書いてあった。

最初、アメリカで制定された「黒犬の日」があると知り、
「Black Lives Matter」に関係しているのかと思って、
ちょっとドキっとしてしまったけど、そうではないらしい。

うちの黒犬たちを思い出した。



私は黒毛の犬が好きなので、なんだか少しうれしかった。
覚えておこう、10月1日は「黒い犬の日」。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬も膀胱炎は手強い

2021-09-24 | 犬&猫との暮らし
風太の血尿に慌てて、9月10日に受診した時は
潜血反応もあり、1週間分抗生剤を処方された。



翌週17日、採尿して受診。
新品の惣菜用の小さなカップ片手に、
(そう、風太のオシッコを受けるために100均で買ったのだ)
風太が片足をあげるのを待ちかまえ、
うまくオシッコをキャッチして、シリンジに吸い上げた。

その日の検査では、潜血反応はなくなったものの、
細菌はまだ見受けられたため、今度は別の抗生剤が処方された。

前に処方された抗生剤の効果が、イマイチ芳しくなかった。
効果が薄いのに、そのまま使い続けると、
薬剤耐性菌が発生してしまう恐れがある。

そこで、別の抗生剤に変えたわけですが、
今日の「カップで採取→シリンジ吸入」からの尿検査では、
効果はあったものの、まだ完全に抑えきれていないという。
で、もう1週間、毎日抗生剤を飲ませることに……。

人間の場合も、犬の場合も、膀胱炎はなかなかしつこい。

20年以上にわたってお世話になっている、講談社発行
『イラストで見る犬の病気』の「膀胱炎、尿道炎」のページには

“一般に雄では前立腺が細菌感染に対する防御機能を果たしているので、
雌よりも上行性の膀胱炎はおこりにくい。
しかし慢性的な前立腺の感染症があると膀胱炎を続発することがある。”

と書いてある。

本来なら、前立腺が膀胱炎を防ぐ働きをしてくれるのか。なるほど。

前立腺は、人間も女性にはない組織なので、
実感として分からない。
男の人は、臓器として「あるぞ」と実感できるのかな。

犬の前立腺は、膀胱のすぐ後ろに、
尿道を取り囲むようにしてあるというのだけど、
犬の場合は、前立腺のさまざまな病気も
早い時期に去勢することで、かなり防げるというから、
やはり避妊や去勢は大事なんだよね。

長く未去勢だった風太は、どうも「下」方面に問題があるようね。
とりあえず、あと1週間の投与でスッキリするとよいのだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬の糞お断り合戦

2021-09-17 | 犬&猫との暮らし
友人の歯科医・氏家先生と、蕎麦で熱燗を楽しんだのは、
去年の12月のことだから、もう9カ月も会っていない。

新型コロナの流行前は、毎月のように顔を会わせ、
勉強会や研修会の後に飲み食いを共にしていたので、
こんなに長く、親しくしていた先生方に会えないのは、
さすがに寂しくなってきた。

氏家先生は時々、愛犬のミニチュアシュナウザー
「アンジュ(フランス語で”天使”の意味)」君と
散歩に行った際に見つけた、面白いものや気のきいた
(コロナ収束後に行くつもりの)お店の写真を送ってきたりする。

数日前の朝、「はい、承知しました!」というコメントとともに、
先生が送ってきたのが、これ。



それに、私が返信したのが、これ。
「踏んでいるところが生々しい(笑)」と。

 

対して、先生からは「ゆげが、生々しい!」との返信が。
朝から犬の💩話で、笑いあったのだった。

こんな他愛もないやり取りさえ、貴重なことに思えてくる今日この頃である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

膀胱炎の犬のオシッコは本当に臭い

2021-09-12 | 犬&猫との暮らし
風太のオシッコを採取して、病院に持参した。
早朝の散歩時と通院時に、カップに受け止めて採尿したのだけど、
人が見たら、なんと思ったでしょうか💦

風太の血尿は、膀胱炎のせいであろうということだった。
1週間、抗生剤を飲んでも改善しなければ、
膀胱結石が疑われるということだが、何とかこのまま治まってほしい。

犬の膀胱炎は、細菌感染が原因であることが多いといわれている。
人間の場合は、外からの細菌感染もあるが、ストレスなどによって
膀胱内の常在菌のバランスが崩れて、膀胱炎になることがある、
と漢方内科の先生が言っていた。

腸内でも細菌のバランスが免疫機能に関与しているように、
膀胱内細菌も絶妙なバランスで、機能を維持してくれているのだね。

人間の場合もきっと匂いが変わると思うのだけど、
膀胱炎の犬のオシッコは、とにかく臭い!!!
繁殖した菌の匂いなのだけど、「生臭い」とでもいうかなあ。
いつものオシッコ臭とは違うので、すぐ分かると思う。

膀胱炎のせいで頻尿だからか、今、風太はあちこちに粗相をする。
端から絨毯敷きの仕事部屋に粗相をされると、
なかなか消臭できないので、心底トホホなのだ。
黒犬たちと入居した際に、床をリフォームしておくべきだった(泣)

風太は、トイレのしつけがされていなかったのか、
預かりはじめの頃も、呆れるほどあちこちにしていた。
もちろん仕事部屋の絨毯にも、すでにされている。

決まって「かけション」をする場所があったので、
まずはそこに、かけション用のトイレシーツセットを設置した。

  

トイレパレットは敬遠されたので、
トイレシーツを床の直敷きすることにした。

粗相をされても、決して風太を叱ることはせず、
「ここにしてもらいたくなったなあ」とか「ああ、悲しいなあ」などと、
大きな声で嘆きながら、せっせと床掃除をしていた。

トイレシーツを置いた場所に、ちゃんとオシッコをした時は、
粗相された時の嘆きより大きな声で、盛大にほめちぎってご褒美をあげた。
そうしているうちに、オシッコしたことを教えに来るようになった。

外していることも多いのだけど、
本人はトイレシーツ目がけてしているつもりのようなので、
ちゃんとほめてあげることにしている。

今は、床置きトイレの規模がシーツ4枚から2枚に縮小。

 ⇒ 

室内のペットシーツにオシッコができるようになったからこそ、
オシッコ臭の変化にも気づき、すぐに血尿も発見できたのだから、
やはり室内でも、トイレができるに越したことはないと思った。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風太、今度は血尿

2021-09-09 | 犬&猫との暮らし
やっと雨が止んだので、一昨日は荒川の河川敷に、
そして昨日は「朝霞の森」に風太を連れて行った。



本来はケージ車載が望ましいのだけど、助手席にハーネスで固定すると
大人しく乗っているので、よしとしている。
連れ出したのは、車に慣れること以上に、
広々とした場所で、思い切り駆け回ってほしかったからだ。

けれど、川の土手道は草ぼうぼうで、
風太にとっては視界が悪く、広々感なし!
草地の広場は初めての場所のせいか、心なしか緊張していた。

  

黒ラブたちのように、全身で「わあい!」を表現して走り回る、
ということもなかったが、細いロングリードなどを手に入れて、
一緒に走り回ったりすれば、いずれ外遊びも楽しめるようになるかも。

お天気の日にはなるべく連れ出そう、と思っていたのに、
今朝、風太くんはいきなりの血尿。
慣れない車での散歩がたたったの?

未明に、私の枕元や床に粗相をしたのだけど、
いつもと違って、臭いオシッコだったことが気になった。
ブナやカヤで経験した膀胱炎が疑われるような匂い…。

イヤだなあ~と思っていたら、早朝の血尿だ。
運悪く今日は酒井先生の休診日。
血の塊や薄く血が混じったオシッコを頻繁にする。
私は朝からずっと床掃除に追われている。

保護犬なので、病歴が分からないのが痛い。
腎臓病などの重い疾患じゃないといいのだけど。
明日は朝イチで、風太のオシッコ持参で通院しなくちゃ💦
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする