25日(日)、ノエホタ母と午前10時に道の駅「富楽里(ふらり)とみやま」で待ち合わせた。
「富楽里とみやま」は高速道からも利用できる道の駅で、売店の農作物や惣菜が充実しているほか、レストランでは新鮮な海の幸が食べられ、確か関東地方の「人気道の駅ランキング」でも上位にランクされている道の駅である。
ノエホタ母&父&ブナの姉さん犬・ほたるに会うのは、3月21日のノエルのお弔い以来だ。
「ひゃ~、久しぶり~!」と再会の挨拶を交わしてすぐに、道の駅を後にして買い出しへ。「冷蔵庫に何もないのよ~」というノエホタ母に、「ビールとつまみがあれば、いいよ~」と心の中でつぶやく。つまみだってノエホタ母の畑の作物で十分だってば~。
ノエホタ母は下戸なので、キャンプサイトやセカンドハウスでの私の晩酌相手はノエホタ父である。彼女が呑ん兵衛だったら、さぞかし面白くて(下戸でも十二分に面白いのだけど)、楽しいだろうなあ。かなり残念である。
今年購入3年目を迎えたノエホタ母のセカンドハウスを訪れるのは、今回で2回目。前回はまだトチもノエルも健在で、おまけに妹ファミリーの飼い犬ゴナもいたので、犬が6頭もノエホタハウスに集ったのであった。懐かしいなあ。
今回はその半分の3頭。相変わらずほたるは美人さんであった。黒ラブと違い、顔が白っぽくなっても「白髪が目立つ!」という感じではなく、目もクリクリしているので表情が豊かに見える。
父に愛され、母のあとについて回るほたる。この家に譲って本当によかった
ノエホタ父母はこの2年間に作物の知識をたくさん仕入れ、また、農薬や化学肥料をガンガン使わない、良質な作物をきちんと作っていて天晴れでした。
土を耕すノエホタ父
ブナの左側はハーブ畑。摘みたてのフレッシュハー
ブのお茶は実に美味しかった
ドッグランから下の畑をのぞいているクリ
ノエホタ母のセカンドハウスの土地は2段の雛段になっている。上手に囲いを作り、犬を安心して放しておけるドッグラン・スペースも作られていた。開放感に満たされ、ワンコともどものびのび過ごした。
ビールただ飲み、ノエホタ母手作りの旨いお料理ただ食いでは申し訳ないので、何か作業を手伝おうと、ちゃんと作業着&作業靴を持参し、昼食後はしっかり汗を流したワタクシ。
えっ? 何をしたかって? ふふふ、バナナの木の伐採ですよ、バナナの木のネ。