カヤが無造作に床に寝そべっていると、ドキッとする。
哀しいかな、思わず息をしているかどうか、確認してしまうのだ。
ここのところ、夏日が続いているので、
室内でも床に寝そべっていたほうが、ひんやりするのかも。
カヤは2015年の年初めに漏出性腸炎(低アルブミン血症)を発症して、
ステロイドと免疫抑制剤による治療が続いたので、
その年、狂犬病の予防注射はしなかった。
酒井先生は真面目な方なので、病気で接種できない旨、
「役所に告げなくては」と言い、続けて、とてもすまなそうに
「実費がかかるのですが」とおっしゃった。
それは、仕方ないことです。
で、「実施猶予証明書」を書いてくれたので、
作成手数料1,080円を支払って、市役所に提出したのだった。
その年の夏から、森井先生にホメオパシーを処方してもらい始めて、
ステロイド、免疫抑制剤は断薬することができたのだけれど、
2016年は狂犬病の予防注射に行ったほうがいいかなと思っていたら、
カヤが軟便続きだったので、そんな話を森井先生にすると
「じゃあ、証明書を書いてあげましょう」というのでお願いした。
あれま、手数料は酒井先生の病院の倍の2,160円。
朝霞市内で、看護師さんが1人しかいない酒井先生の病院に比べ、
森井先生の病院は都内に立地しているし、ほかに女医さんが2名、
看護師さんが数名いるほか、受付専門の女性もいる。
規模が違うので、それが診療費に反映するのでしょう。
昨年2017年は、ずうっと治療が続いているのだから、
市役所から何か言われたら、2年続けて提出してきた証明書を見せて、
「まだ治療中」と言おうと、実施猶予証明書も提出せずにやり過ごした。
作成手数料をケチったの。それに2,160円かけるなら、
サプリメントを買ってあげたほうが有意義だもの。
今年もそうしようと思っていたら、4月中旬の受診日の会計時に
お願いしてもいなかったのに実施猶予証明書を渡され、
当然、作成手数料が加算されていた。
狂犬病の予防注射は義務だしネ、
接種できない理由を明確にしたほうがいいのでしょうから、
ちょっと釈然としなかったけれど、市役所に提出しに行った。
すると、役所の環境推進課の担当の方が、
「わざわざ提出しに来なくても、電話でいいですよ」
と言うではありませんか。
もともと飼養登録をしており、予防接種の実施猶予に関して
きちんと電話をかけてくる飼い主は、信じられるということらしい。
なあんだ、そうだったのか。
じゃあ、来年は電話で済ませられるんだ。
来年の予防接種時期まで1年、
カヤ、生き抜こうネ。
哀しいかな、思わず息をしているかどうか、確認してしまうのだ。
ここのところ、夏日が続いているので、
室内でも床に寝そべっていたほうが、ひんやりするのかも。
カヤは2015年の年初めに漏出性腸炎(低アルブミン血症)を発症して、
ステロイドと免疫抑制剤による治療が続いたので、
その年、狂犬病の予防注射はしなかった。
酒井先生は真面目な方なので、病気で接種できない旨、
「役所に告げなくては」と言い、続けて、とてもすまなそうに
「実費がかかるのですが」とおっしゃった。
それは、仕方ないことです。
で、「実施猶予証明書」を書いてくれたので、
作成手数料1,080円を支払って、市役所に提出したのだった。
その年の夏から、森井先生にホメオパシーを処方してもらい始めて、
ステロイド、免疫抑制剤は断薬することができたのだけれど、
2016年は狂犬病の予防注射に行ったほうがいいかなと思っていたら、
カヤが軟便続きだったので、そんな話を森井先生にすると
「じゃあ、証明書を書いてあげましょう」というのでお願いした。
あれま、手数料は酒井先生の病院の倍の2,160円。
朝霞市内で、看護師さんが1人しかいない酒井先生の病院に比べ、
森井先生の病院は都内に立地しているし、ほかに女医さんが2名、
看護師さんが数名いるほか、受付専門の女性もいる。
規模が違うので、それが診療費に反映するのでしょう。
昨年2017年は、ずうっと治療が続いているのだから、
市役所から何か言われたら、2年続けて提出してきた証明書を見せて、
「まだ治療中」と言おうと、実施猶予証明書も提出せずにやり過ごした。
作成手数料をケチったの。それに2,160円かけるなら、
サプリメントを買ってあげたほうが有意義だもの。
今年もそうしようと思っていたら、4月中旬の受診日の会計時に
お願いしてもいなかったのに実施猶予証明書を渡され、
当然、作成手数料が加算されていた。
狂犬病の予防注射は義務だしネ、
接種できない理由を明確にしたほうがいいのでしょうから、
ちょっと釈然としなかったけれど、市役所に提出しに行った。
すると、役所の環境推進課の担当の方が、
「わざわざ提出しに来なくても、電話でいいですよ」
と言うではありませんか。
もともと飼養登録をしており、予防接種の実施猶予に関して
きちんと電話をかけてくる飼い主は、信じられるということらしい。
なあんだ、そうだったのか。
じゃあ、来年は電話で済ませられるんだ。
来年の予防接種時期まで1年、
カヤ、生き抜こうネ。