小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

預かり犬風太のその後

2021-08-23 | 犬&猫との暮らし
新型コロナウイルス感染症の拡大が収束する日は、
まだ遠そう……。先が見えないね。
持続化給付金を支給されてから
1年以上経っているなんて、ウソみたいだ。

ブログも更新しないままぐずぐずしていたら、
もうすぐ8月も終わってしまうよ、びっくりだ。

捨て犬だった風太君は預かり中の3月末に
急に歩けなくなってしまい、酒井先生に診てもらったら
なんと脊椎梗塞の疑いがあるということで、
その1週間後に予定されていた会陰ヘルニア&去勢&抜歯手術は延期に。

風太の口腔内はとんでもない状態だったから、
酒井先生は歯周病の影響も考え、抗生剤を処方してくれた。
1週間も経つと、何とか歩けるようになったのでほっとした。



風太は元飼い主が不明のまま、警察の拾得物保管期間も過ぎ、
保護活動家のKさんが、本格的に里親を探すことになったのだけど、
もし脊椎梗塞だったら、そんな子を人に薦められない、というか、
持病のある子の里親探しは心苦しくてできないよ、と私は思った。
なので、心の中では風太を引き取ることを、ほぼ決めたのだった。



風太の会陰ヘルニアなどの手術は、
Kさんが頼りにしている立川の病院で行うことになっていた。
なんでも、そこはTNR活動に理解のある獣医さんで、
手術は保護犬価格でしてくれ、リーズナブルなのだそうだ。

何かあったときに、うちから立川までは車で1時間強かかるので、
風太を連れて通院しなくてはいけない私としては、
近くの酒井先生にお願いしたかったのだけど、
Kさんの指定なので仕方ない。

で、5月半ばに風太は手術入院したのだった。

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