小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

風太の膀胱炎治療は未だ継続中

2021-10-07 | 犬&猫との暮らし
先週金曜日、そう、「黒犬の日」だったわね。
その日の風太の尿検査でも、細菌がけっこういることが分かり、
2つ目の抗生剤にも、耐性ができていることが判明。
オシッコの臭さが変わらなかったから、そうだろうと思っていた。

メジャーな抗生剤が効かないのは、
会陰ヘルニアの術後、それらを使っていたからかも。

まだいくつも抗生剤の選択肢があるということで、
感受性がある(有効な)抗生剤を調べるために、
尿を検査に出すことになった。

酒井先生は「できれば検査は避けたい派」。
というのも、外部に検査を依頼するとかなり費用がかかる。
先生は開業以来、飼い主の負担を考えての
「できれば検査は避けたい派」なのだ。

でも、今回はそうも言っていられないので検査に出し、
その結果、5種類ほど有効な抗生剤が見つかった。やれやれ。

検査の結果を待っている間、犬・猫に効く漢方薬の本を読んで、
体重から分量を割り出して「猪苓湯」をあげてみたけれど、
あまり効果はなかったみたい。オシッコは臭いままだったから。



有効な抗生剤を取りに行った際、検査結果報告書も渡してもらった。
風太の名前の下に「♂ 6歳6ヶ月」と書いてある。
これは検査に出す際に酒井先生が記入したものだろう。



一番初めに、風太にまだヒドイ犬歯があった頃、
風太を診察した先生は、口の中を見て
「10歳は過ぎているのではないか」とおっしゃった。
未去勢の会陰ヘルニア持ちだから、
「少なくとも、8歳にはなっているのでは?」ともおっしゃっていた。

それが「6歳」に下げられたのは、ここ何回か診察をし、
また先日お願いしたトリマーさんや看護師さんの見立てやら、
総合的に判断した結果なのだと思われる。

9月末に、初めて酒井先生の病院に通ってくる
専属のトリマーさんに、風太のシャンプーをお願いした。
酒井先生を受診しているワンコに限って、
そのトリマーさんの施術してもらえるシステムだ。

その子の症状も含め、性格や注意点などを、先生と看護師さん、
トリマーさんとで共有しているため、安心して任せられる。

そのトリマーさんもきっと、
風太はそれほどおじいさんじゃない、と思ったんじゃないかな。

では、なぜ6ヶ月なんだろう?

警察の拾得物の保管期限が過ぎ、
正式に風太が私の所有になったのが4月初旬だ。
風太の2度目の人生(犬生)の誕生日が4月だから、
それからちょうど6ヶ月経ったので、
「6歳6ヶ月」と記入してくれんたじゃないかな。
多分、だけど。

酒井先生は検査結果も本当に丁寧に話してくれた。
会陰ヘルニアの手術も、やっぱり酒井先生にしてほしかったなあ。


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2 コメント

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Unknown (hockarm)
2021-10-10 11:05:27
快方に向かうといいですね。あ〜〜犬がいないと寂しい!
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Unknown (atcchin)
2021-10-12 05:32:17
頭が下がります。
ただ犬が好きだけでは出来ません。
昨夜、布団の中で読んでいたら寝てしまっていました。(笑)
返信する

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