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小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

犬の方向感覚も老化する?

2018-05-07 | 犬&猫との暮らし
寝そべっていることが多くなったカヤだけど、
カヤに起こった気になる変化がある。

  

それは、方向感覚が著しく劣化したこと。

目の見えないカヤがうちに来てからというもの、
サイドボードや扉の角などの出っ張ったところに布をひらひらさせて、
ぶつからないように注意喚起していた。

それはそれなりに功を奏していたのだけど、
いつからかなぁ、この数カ月のことかなぁ、
カヤが壁などにぶつかる、ゴツン、バコンという音が
頻繁に聞こえるようになったのだ。

今までなら迷わずにトイレの部屋に行けていたのに、
真正面から壁にぶつかって行ったり、違う部屋に行きそうになったりと、
明らかに方向音痴になってしまっている。

しかも無頓着に進むので、勢いよく壁や扉の角にぶつかって、
カヤの姿は見えないのに、ゴツンという鈍い音が聞こえてくる。

もう少し慎重に歩けばいいのに、と思うのだけど、
歩き方が本当に無神経な感じなのだ。

老化のせい? 耳の状態もさらに悪化した?
嗅覚も鈍くなったのだろうか。

相変わらずの軟便続き。
かつては、犬がお腹を壊したら、とにかく「絶食」が基本だったようだが、
今は、普段は健康で元気のある若い犬ならともかく、
下痢による脱水を防ぐためにも、幼犬や高齢犬は絶食をせず、
消化の良いものを少量ずつ与えることを推奨していると、
酒井先生に言われたことがある。

なので、昨日は、以前使っていた葛湯をベースに、
消化の良い内容のフードを少量与えたのだけど、それでも×?

昨日は夕方、いつもより長い時間クォンタムタッチをしたのだけど、
深夜にトイレに起き出し、大腸炎と思われる鮮血混じりの軟便をした。
腫瘍が悪さをしている?

カヤに食欲があるのがせめてもの救い。
午前中、2日ぶりに形のあるウンチくんを見たときはホッとした。
楽観はできないので、とにかく休診日明けの明日は、朝一番で通院しよう。

庭は花の色も濃く、これからさらに鮮やかになるのに。
どうかカヤに力をください。


今年は花付きがいい紫蘭


力強く色彩を放つペラルゴニウム

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