小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

カヤ、気功治療を受ける

2018-03-09 | 犬&猫との暮らし
気功治療家となった烏山さんは、私の背中に両手のひらをくっつけて、
後ろに引っ張った。いや、引っ張ったわけじゃない。
手を自分の方に寄せただけなのだろうけど、烏山さんの手のひらは、
まるで磁石のように私の背中にくっついているので、
私は引っ張られて、「おっとっと」と後ずさりするしかない。

おかしくなって笑ってしまいました。

私のお腹の前に、気のボールを作って押してくるので、
これまた私は「おっとっと」と後ろにひっくり返りそうになる。

もちろん、気のボールなんぞ、見えやしないのですよ。
見えやしないのに押されてしまうのです。

楽しくて、キャアキャアしていたら、
烏山さんが「カヤちゃんに気を入れて帰りますね」と言う。
おお、ありがたい。

彼はしゃがんで、カヤには直接触れずに、
腰や頭を包むように手をかざし、5分くらいじいっとしていた。
最初カヤは動いていたけれど、そのうち静かに寝そべって
気功を受けていた。

犬は「すんごく気持ちよかった」とか「じんじんした」とか
言わないけれど、兵庫県には実際に、動物のための気功院もあり、
症例が紹介されている本も出ている。



熱心に行えば、きっと良いほうに作用するのではないかしら。
カヤの、すぐグジュグジュになってしまう耳や
薬ではどうにもならない尿漏れ、何とかなるとよいなあ。

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