社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

AIWAカセットテープレコーダー TP-20の修理

2018年12月18日 19時03分47秒 | Radio
昔使っていたアイワのカセットテープレコーダー。


AIWA TP-20
1978年頃の製品だと思います。

アイワはSONYに吸収された後、昨年(2017年)4月に十和田オーディオが二代目法人として設立されました。

私は昔からアイワが好きでしたので、嬉しい反面、新しいアイワは昔のアイワとは違う事を再認識しておりました。

で、昔所有していた本機が懐かしくてもう一度いじってみたくなり、探していたんです。


過日、「電源は入るがテープ回らず」というジャンク扱いものが手に入りました。


確かに電源は入りますし、モーターも回っていますが、テープは回りません。

古いカセットテープレコーダーの宿命、ドライブベルト切れ、若しくは溶解が怪しいです。

ということで、ばらして確認したところ案の定、ドライブベルトがベタベタに溶解しておりました。

ローラーに黒いベタベタしたものがくっついていました。

無水エタノールでお掃除して、綺麗にしました。



ドライブベルトはすでにその形をなしていなかったので、もともとどの様にベルトがかかっていたのか分からず、しばらく格闘してしまいましたが、何とか作業完了。



これで正しいんでしょうか?
ちょっと不安ですが、とりあえず正常動作してくれています。

ローラーの固定金具をとめて、あとは組み直すだけです。





ケースも付いていました。

ケースも非常に良い状態なんですが、ケースに入っていたおかげか、本体もとても綺麗な状態でした。

TP-20でカセットテープを聴いて遊べます。

モノラルだし、音が良い訳ではないんですけどね、

懐かしさだけです。Hi
コメント (2)
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