ここのところ暖かかったのでとんだ失態をしてしまいました。

エアー抜きするにはボイラー本体の正面パネルを外します。


(写真暗いな…)
父がパネルヒーターのコントローラーに「エラー11」の表示が出ているのに気付き、私に伝えてきました。
一番最初に考えられるのは灯油切れ。
以前にも同じ事をやらかしているので確率高そう。
すぐに灯油タンクのゲージを見ると、案の定”0”。
早々に燃料屋さんに連絡して灯油を入れてもらいました。
しかし、これだけではエラー解消にはならず。
確か灯油ラインのエアー抜きしないといけなかった記憶が。
ボイラーの取扱説明書を出して確認。
ボイラーはコロナ製UHB-170HRです。
まずはエラー表示の確認。
「不着火、フレームアイ切断故障」とあり、処置方法には「油切れの確認、他は販売店に連絡してください。」とありました。
自分に出来るのは油切れ対応だけなので、続いてエアー抜きの方法を確認しました。

エアー抜きするにはボイラー本体の正面パネルを外します。
上部のプラスネジ2本を外せばパネルはカンタンに外せます。
本体内下部に、バーナーがあり、そこにオイルフィルターがあります。

この上部に付いている空気抜きねじを半時計回りに回しすとエアー抜きが出来ます。
灯油が連続して出てきたらエアー抜き完了。
出てきた灯油を拭き取って、空気抜きねじを時計回りにしっかりと締めます。
ここでリモコンの電源を入れ直して運転開始。
ボイラーはきちんと着火しました。

(写真暗いな…)
エラー解消したのでボイラー本体の正面パネルをはめて作業終了です。
無事動いたので安心です。