旅行最終日。
朝、霧で景色が全然見えません…
朝食はビュッフェ
海鮮丼を作っていただきました。
朝から贅沢です。
宿をチェックアウトしてから向かったのは、函館朝市。
北海道バス
小さなノンステップバスでした。
函館朝市前バス停で下車。
まさに函館朝市真ん前でした。
湯の川温泉の「湯の川プリンスホテル渚亭前」バス停は、北海道バスの他に函館バスのバス停もありますが、こちらに乗ると函館朝市には行かず、函館駅前で降りてから歩かないといけません。
たいした距離ではないのですが、どうせ乗るなら楽な方が良いですよね。
函館朝市に着いたら、まずはどんぶり横丁にあるコインロッカーに大きな荷物を預けました。
コインロッカーはここにしかありませんので要注意です。
身軽になったら函館朝市散策です。
途中、タラバガニとオオズワイガニを購入。
オオズワイガニは茹でて、タラバガニは活で送ってもらうことにしました。
他にも塩水ウニや本物のししゃも購入。
そして、せっかくの函館朝市なので、イカ釣りにも挑戦しました。
えきに市場の中央付近にある活「イカ釣堀」
一番大きくてお客さんもいっぱい。
それだけ活イカも回転が良いように感じました。
列に並んでいる間にも活イカが追加投入されていました。
イカ釣りは、小さな竿(テグス)の先に付いたエギという疑似餌を使います。
ここでは、エギについた針をイカのエンペラ(耳)に引っかけるように釣るように教えてもらいました。
慌てずゆっくりとエギをいかに近づけて、無事釣れました。
釣れたイカはその場でイカソーメンに。
サッポロクラシック生と共にいただきました。
透明感がある新鮮なイカ。
美味でした。
今年はイカが不漁で、夜のイカ釣り船も7月にならないと出港できないのだと泊まったホテルの方からお話を聞いていました。イカ釣りも価格が安定せず、一番高いときは1,900円していたとも教えてもらいました。加えてイカ自体小さいとか。
確かにイカは全体的に小ぶりでしたね。
今回のイカ釣りは1,300円でした。
この値段が見て回った限りでは一番安価だったかな。
最高1600円のお店もありました。
イカの大きさとか違うのかな?
最後はやっぱり海鮮丼をいただいて帰ろう、ということでどんぶり横丁へ。
お店がいっぱいあってどこが良いのか分りません。
というわけで、あまりお腹も空いていなかったので、好みのタイプのミニ丼があるということで選んだお店は「馬子とやすべ」。
横丁の真ん中あたりにあります。
で、私が選んだのは…
えび・うに・イクラ丼
サラダ、味噌汁付き
奥さんが選んだのは…
ミニ五点丼
いくら、ほたて、海老、かに、サーモン
サラダ、味噌汁付き
ミニ丼ですが、量は十分で美味でした。
お腹もいっぱいになったし、そろそろ時間も無くなってきたので、コインロッカーから荷物を出して函館駅に向かいます。
旧函館駅所在地
駅の脇(?)にあった記念碑
昔と少し駅の位置が変わったんでしょうか。
快速 はこだてライナー
函館駅からは快速はこだてライナーを使って新函館北斗駅へ向かいます。
北海道新幹線 はやぶさ 34号
帰りはグリーン車です。
「多分寝ていくだろうからGranClassでは勿体ない。でも長時間乗るし安眠したいから座席はちょっと贅沢しよう。」ということで選択しました。
案の定、殆どの時間寝てました。
北陸新幹線 かがやき 515号
大宮駅で北陸新幹線に乗り換えです。
かがやきは大宮駅で乗車すると一気に長野駅までノンストップです。
今回は、大人の休日倶楽部パスを使っての結婚30周年記念旅行でした。
昔は海外旅行を考えていましたが、実際は国内旅行となりました。
でも、十分楽しめた旅行でしたし、また北海道新幹線乗りたいですね。
それから、キャンピングカーでの車中泊旅行で北海道まわってみたいですね。
(おわり)
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