社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

新聞紙で体操用棒作り

2020年05月08日 13時59分00秒 | 自宅療養
デイサービスでは、いろいろな体操を月替わりで教えてくれます。
専用の道具を使うこともありますが、家にあるものなどを流用しているものも少なくありません。

ストレッチポールでは、正規品の他に、低めなものが良い場合は、Seriaで売っているプールスティックが流用されています。
(私はこれを使ってメダカの産卵床を作っていますが…(^。^;))

私は、ストレッチポールは脳梗塞で入院したとき、リハビリで使っていたので、退院後に所謂「バッタもん」を買って使っています。

で、今日は、新聞紙を使って、体操用の棒を作りました。
作り方はいろいろあるようですが、結構ハードに使うので、私の通うデイサービスでやっている(と思われる)方法で作りました。


必要なもの
①新聞紙(2日分)
②ビニールテープ
③ハサミかカッター(ビニールテープを切る為に使います)

これだけで、簡単に作れます。

では、工作開始です。


1.新聞紙を巻く
使う新聞紙の枚数と巻き方(きつく巻くか緩く巻くか)で、太さや重さが変わります。
巻きは、出来るだけきつく巻いた方が使いやすいと思います。
太さは、好みですね。
私は2日分使いました。
人によっては重く感じるかも。


新聞紙を巻く方向は写真の通りです。


2.両端をビニールテープで保護する
これは必須ではないかもしれませんが、強度を持たせるためにやりました。(デイサービスでも、やってありました。)


3.全体をビニールテープで巻く
新聞紙のままでは破けてしまうので、全体をビニールテープで巻きます。
適度にテープを引っ張りながら、少し重なるように、テープをずらしながら巻いていきます。
テープの色を2色とか使っても楽しいかもしれません。


4.完成!!

上肢の動き、肩、上半身、結構運動に使えます。
ストレッチポールと組み合わせても良さそうです。

しっかりと巻けていると、結構丈夫なので、肩や脹ら脛などを叩くと気持ち良いです。
!(^。^)!


ちなみに、母がデイサービスの介護福祉士さんに作ってもらってきたのはこんな感じです。


全体ではなく両端とまん中、3カ所で留めています。


両端の面はそのまま。面処理はしてありません。
何も巻いていない新聞紙の隅は折り返して強度と安全性を持たせてありました。

母の通うデイサービスでは、私の通うデイサービスのような運動メインではないので、そんなに強度を求めては居ないのかもしれません。

いろいろな作り方があるので、自分の好み、使い方にあった新聞紙棒を作って楽しく「お家で運動」が出来たら良いですね。

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