デイサービスでMSW脳が一時的に現役復帰しました

いつものデイサービス。

毎日暑くて運動するのもおっくうなんてすが、自分のADL維持を考えるとサボる訳にはいきません。

幸い、デイサービスはエアコン入れて、窓開ける、というコロナ対策を採ってくれているので、汗はかきますが快適な環境で運動できています。

これなら家でウダウダしているよりも、ちゃんとデイサービスに行った方が良いです。

今日は、何だか昔のお仕事を引っ張り出したような事がありました。

私はデイサービスの相談員ではないのですが、同じ利用者という立場で、他の利用者さんのお話を聴くことに。

ひとつめ。

ケアマネさんから突然「デイサービスは今月いっぱいで終了」と言われ、歩行については歩行器で訓練すれば良いと言われたとか。

あまりに急で、取り合えずあと3ヶ月は移行期間ということでデイサービスは継続となったようてすが、相当な不満をこぼされていました。

色々とお話を聴いていると、ケアマネさんとの意志疎通の不十分さを感じると共に、まずは利用者さんの今の気持ちを受容する場(人)が無いと感じました。

そこで、利用者さんの気持ちを受容すると共に、その場にはデイサービスの相談員さんがいましたので、相談員さんに利用者さんの代弁者としても関わってもらえるよう話をしました。

ふたつめ。

今日がデイサービス初日という利用者さん。

まだお若くて、といっても私と同年代のようですが、車の運転や改造について気にされていました。

運転は、障害の状態によっても違ってきますが、結局は少しずつ慣らしていくしかないと思います。

改造については、アクセルを左側に持ってくる、という事でしたが、改造後に家族が運転出来なくなるのではないか、と心配されていました。

改造方法として、既存のアクセルを使えなくする方法もありますが、既存のアクセルに加えて左側にもアクセルを追加する方法もあります。

そうすれば、ご家族も運転出来ますので心配は無用です。

スマホで改造例の写真を検索し、お見せしたところ、安心されていました。

昔のMSW脳がたょっとだけ現役に戻ったように感じた、今日のデイサービスでした。