次に安養寺のツツジを見に行きましたが、門前の大きつつじはまだ咲いていなくて残念。
安養院は北条政子の法名から取った寺院です。
中に入ると700年経つ槇(まき)の太い立派な木がありました。
この木は鎌倉幕府が出来たぐらいから生きていたのだと思うと驚きです。
この奥に国の重要文化財の安養院宝篋印塔がありました。
その横の小さいのが安養院を開基した北条政子の墓と伝えられているそうです。
次の安国論寺の藤を見る予定でしたが、咲いていませんでした。またまた残念。
日蓮宗の寺で1225年の創建です。
入口付近
庭の中に黄色のエビネランを見つけました。
最近、近くの公園で白のエビネランを見つけて、初めて知った花です。
その時黄色のエビネランはすごく素敵と聞いてみたいと思っていたら、ここにありました。
隣の白に比べてずっと花が大きくて、可愛いです。
結構敷地のある寺で、渡された地図の通りあるくと山の上に鐘つき堂や、古い塔をみました。
一人ではちょっとさびしい道で、夫と二人だから上までゆけました。
沢山歩いたのでお昼を食べようと思いましたが、水曜日はお店屋さんが休みでした。
帰り道、「大くに」と言う店の美味しい柏餅で一服して。
鎌倉駅裏の商店街へ行っても菓子やさんは開いていても、お昼目指した店もシャッターが閉まっていました。
駅そばの銀座アスターでやっとお昼ご飯にありつけました。