十勝の活性化を考える会

     
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老いるということ

2022-10-21 05:00:00 | 投稿

 

先日、満85歳になる同じ大学の体育系クラブの先輩に電話した。現在、彼は神奈川県に住んでいるが、某大手商社の大阪支店に勤めている時からのお付き合いだから約40年になる。

彼は2年前まで、バイクに乗って近くの三浦半島まで釣りに出かけていた。体力もあり元気であったが急に歳を取ったらしく声に張りがなく、自宅からあまり出歩くことも少なくなったという。

老いるということは、昨日まで出来たことが今日には出なくなることである。手すりを使わなければ2階に上がれなくなること、認知症で忘れることが多くなることだろう。

だが、先日に電話を頂いた女性は満96歳になるが、3年前まで謡曲を教えていたので声に張りもあり元気であった。もちろん、年齢からくる物忘れはあるが、私のような認知症ではない。現在は、足が弱くなってデイサービスに通っているらしい。

一方、同じ高校の友人の母親が先月、満97歳で亡くなった。認知症にならずにまさに天寿を全うした生き方であった。点滴だけの生活が半年もつづいたが、遂に命は途絶えた。人間はいつか死ぬもので、早いか遅いかの違いである。

私は満71歳の前期高齢者であるが、脳出血の経験もあり突然死ぬことも想定しており、家族に気をつけるようにいわれている。様々な事件や事故などを見ると、人間は運と不運が隣り合わせで生きていると思わざるを得ない。

先日、老人者大学(平均年齢75歳ぐらい、会員400名)の親睦を兼ねた分科会に参加してきた。話題はもっぱら終末のことであったが、人生100年時代といわれるので、私にはまだ20年は早いと思っている。時代といえば、シンガーソングライターの中島みゆきさんの歌った時代があるので、時代はまわっているので参考までに載せよう。

今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど
そんな時代もあったねと
いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから 今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ
旅を続ける人々は
いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても
めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ
まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出逢いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ

今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ

「十勝の活性化を考える会」会員