琵琶湖からつながる穀倉地帯から急にせり上がった小谷城はなるほどと思える
山城でした。時間があれば山頂まで行きたかったが遠くから見る地形でもこれ
は難敵な山城であったことをうかがえる。
この地に来る前には姉川合戦の小川を見ました。当時は川幅も広くて敵の侵入の
伏せぐに有利な地形であったと思われたが、今はよほど興味のないと普通の堰に
見えます。
現在の小谷城のある道を歩いてみました。時間があれば山道を登りたかったが
この後のスケジュールあるので、兵(つわもの)者の夢のあとを偲んで今宵の宿
へ向かいます。
今回の旅のスケジュールに小谷城は入っていませんでしたが、ラッキナ見学に
なったね・・・仙人はこの様な現地を見るのが好きなのです。