奈良県の秘湯 入之波温泉山鳩湯

　蜻蛉の滝を見た後、入之波（いりのは）温泉山鳩湯に行く予定でしたが、
ナビが土砂崩れで３km先は通行できないと言う

　丁度お昼時でも有ったので、先に　　鍾乳洞　に立ち寄りました
此処でも、私のデジカメは役に立ちませんでした
（リンクの画像で楽しんでください）
此処で、道の情報を尋ねてみると温泉までは行けると教えて貰いました

　入之波温泉山鳩湯　　はこのリンクの画像通りの温泉です
浴槽も壁も、全て木で出来ているのですが、温泉成分で
全く岩風呂のように変化しています

　この画像が何時撮られたものかは解りませんが、この時よりももっと岩のようです
温度は39℃程度で、肩まで浸かってものぼせないので、長時間浸かっていられます
浴槽の底も、まるで岩のようにごつごつと硬く背中も浴槽に当たると痛い程です

　或る人が、浴槽の淵に足を取られザブ～ンと飛沫を上げて転落
ビックリしました
男湯の方でも、お湯が混濁しているために、お年寄りが深さが解らず
浴槽で転ばれていたそうです

　駐車場は、離れた場所にも有るのですが
来たときは解らず、酷い路上駐車状態でした
道も狭く、うっかりすると正面衝突しそうな道なので、ご用心です




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蜻蛉の滝へ～

　　蜻蛉の滝　　までのドライブを楽しみました
最近は、主人と二人でぶらりと出かけるようなドライブを楽しんでいます
一応、目的地は決めるのですが、道路標識で見つけて興味を惹かれた場所や建物に
ブラリと立ち寄っては、意外な楽しみに出会ったり、少しガッカリしたり
でもそれが不思議な楽しみになって来ました

　蜻蛉の滝に着いた時は、小雨模様
しかし、登って行くうちに本降りの雨になりました
休憩した道の駅で、土砂降りの通り雨に襲われたのですが
その雨が後を付いて着ているようでした

　山道で滑らない様にと主人から注意され、ソロソロと登るのですが
片手に傘を持っているので、なかなかスリルの有る行程でした
しかし、流れ落ちる瀑布の轟音は雨音など打ち消してしまいます

吉野川の源流を名乗る　　川上村　　は　　大台ケ原　にも近く、とても自然に恵まれた美しい村です

　雨上がりは、肌寒さを感じる程に気温が下がり、空気は清々しさに満ちていました





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