呆け封じの寺と生き人形

　奈良県の吉野川沿いに、滝やら温泉やらを楽しんだ帰り道
呆け封じの寺で有名な　おふさ観音　に詣でました
　ここが薔薇で有名だとは思いませんでした
今は、薔薇の季節では有りませんが秋には薔薇祭りも有るそうです

　丁度、　風鈴祭り　の最中で、チリンチリンと良い音で風鈴が鳴っていました
大きな蝋燭に火を灯して、祈るのは日々の息子の無事しか有りません

　拝観時間は4時までとの事　　そろそろ時間かな？と思ったその時
私は見てしまいましたぁ～～

生き人形さん　特別拝観受付ています

　生き人形～～綺麗な顔をして、そのくせ不気味さを漂わせる若い女性を写したお人形
これは見ないで帰れるわけが有りません
主人に、どうしても見たいからと言い置いて受付へ～
「もう駄目ですか？」と尋ねると
「時間は過ぎていますが、宜しいですよ」と言って頂きました
その方に付いていくと、50ｃｍばかりのガラスケースに収まったお人形が鎮座していました

　その方が指さしながら
「こちらが生き人形と呼ばれる程精巧に作られ、日本にも数体しか現存していない」と流暢に説明して下さるのですが
私はもう、吹き出しそうでした
だってそこに鎮座していたお人形は、年の頃なら80歳にはなったかと思われるおじいちゃまの姿をうつしたもの・・・・・

初代　安本亀八の作で、皺や手の甲の血管までが浮き上がって見えています
しかし、何だか期待が外れた気分でした

　それでも由緒の有るお寺らしい仏像も拝見できて300円は高くなかったようです
本堂で、護摩木を書きました
良縁早来　というのが有ったのでそれを書きました

　良く考えたら、自分の呆け封じを全く祈願していなかったのに気づきましたが手遅れですね





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まりな～おめでとう

　まりなが無事に１歳を迎えました
人間の子供もそうですが、１歳は大きな節目ですね
離乳食から育てて、無事に1歳を迎えるのはホッとして嬉しいものです

　新しい玩具と、簡単なケーキ風夕ご飯を作ってやりました
けん太もお相伴に預かって、嬉しそうに完食～～
しかし、流石にまりなは同じ量は完食できず残しましたが
それでも初めての、缶詰のビーフの美味しさにパクパク～
そう言えば、キャビンもこれが好きでした
食べ終えても、お皿をペロペロと舐めていましたっけ～～

　マッシュポテトを周りに薄く塗り付けて、残りを絞り出し
バナナとミカンをトッピングしています
まりなは、マッシュポテトをなかなか食べられないで苦戦してましたので
ポテトは剥がしてやりました
犬用ケーキは高いし、やっぱり普通に食べられるものばかりの方が良いかと思いましたが
生意気なようでも、まだまだまりなは幼いようです
けん太のように、要領よくは食べられませんでしたね





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