赤い水性の部屋

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コンクールモード

2006年05月20日 | Weblog
 この業界(吹奏楽指導者)の人なら、ぼちぼちコンクールモードに入っている頃だと思う。もちろん教員をやっているので、日常の授業や、校務、生活指導・教育相談(家庭訪問など)やテストの採点などは通常どおりである。しかし、通勤の車の中やちょっとした時間の合間に考えるのは課題曲や自由曲のこと。そして、生徒一人一人の顔を思い出しては、「ここを・・こうして、今度あいつをみないと、そうだ、この前吹けてなかったからみてやんないと。あー、1年生にこれやらせてみよう、でも教えないと無理だな!ここは、もうレッスンの先生にお願いしよう。」などと、ない頭をフル回転で働かせている。これはどの指導者も同じはず。誰だってコンクールに出るのなら、少しでもいい演奏をしたいもんね。
 週末は指導者の先輩や、とても素晴らしい実績を残している大先生方と焼肉やら居酒屋で、情報交換や勉強会をするのだけれど、なんだか今はじっくりと一人で考えたい気分。他のこと(他の学校とか、先生のこと)に惑わされずに、自分のところの子ども達とじっくり吹奏楽をやりたい気分。コンクールの夢も、しょっちゅうみるようになった。コンクールモードに入ってきた証拠。ということは、ダイエットも始めないといけないね、オイラ。(謎爆)自由曲、楽譜覚えられねえ!頑張れ生徒!&オイラ。