赤い水性の部屋

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いろいろ

2007年02月07日 | Weblog
 「いろいろ」というが、本当に何かやるにはいろいろと準備や決定事、問題や課題がある。一般の吹奏楽部が当たり前に活動していること、当たり前のようにコンクールに出ていること。その前の段階では本当によく考えてみんなで悩んだ結果行われていることが多いのだと、自分が市の役員をやってみて最近思うようになった。
 
 選抜吹奏楽団がスタートするまでに浜松市吹奏楽連盟の先生方、アクトシティ音楽院の方、浜松市役所の方、みなさんで、どうすれば中学生にいい音楽経験をさせてあげられるか、真剣に考えてくださる。そのために何度も議論する。時間をかけてくださる。

 今日は9時過ぎまでソロコンテスト浜松予選の検討。明日が実行委員会なのだが、その前に解決しなくてはならないことがたくさんあった。昨年までのことで改善できることは改善していく。今の環境でもっと条件のよい大会運営を考える。明日の実行委員会で提案する。もちろん3月の選抜大会と合わせて本選に向けての話し合いもある。とてもたくさんの人の時間と手が必要になる。

 コンクールのやり方。自分の学校も大切だが、静岡県全体が盛り上がり、生徒一人ひとりにより多くの機会を与え、達成感を持たせられる方式を考える。それを先生方に理解してもらえるように話し合い、説明し、そのために時間を割く。自分は役員でないが、きっと静岡県吹奏楽連盟や西部支部の役員の先生方は大変なご苦労をされているだろう。ましてやコンクールの準備とあっては、自分の学校の練習をかなり犠牲にされているだろうに・・・

 いろいろなことを考えさせられるなあ。