下のチビの盆踊り大会。昔は夕涼み会という名前だったが、何のことはない、暑さ我慢大会である。さて、このテの行事、いつも気になるのだが、最近の親は自分の子どもの姿を自分の目でみないで、ひたすら液晶画面を通してみている。まあ、撮影をしていつまでも残そうとする気持ちはわかるが、自分の目で実際に周りの景色や雰囲気も一緒に見て、しっかりと見つめるほうがいいのではないだろうか?
狭い画面に自分の子どもだけがいつも中心に映っている。それが実際の生活もそうなってしまって、自分の子ども中心に全てを考えてしまうようになっているのではないかと思う。
記録は古くなればなるほど劣化するが、思い出は古くなればなるほどきれいになっていくと思う。
狭い画面に自分の子どもだけがいつも中心に映っている。それが実際の生活もそうなってしまって、自分の子ども中心に全てを考えてしまうようになっているのではないかと思う。
記録は古くなればなるほど劣化するが、思い出は古くなればなるほどきれいになっていくと思う。