赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

幸せだな~

2010年08月17日 | Weblog
 幸せだな~、僕は君といるときが、一番幸せなんだ~♪

 モドリ鰹を食べながら、BS2の加山雄三ショーの歌を見ている赤い水生@部屋でございます。食べることで疲れやストレスを癒すとデブになるよ~ ←ジロ


 今回の東海大会の楽しみの一つに、与進中学校の前に演奏する三重県代表内部中(うつべ)との対決がある。内部中の顧問の高橋先生は赤い水性@部屋とは大学時代からの同期で、3年、4年の大学のコンクールでは指揮者として競い合っている。
 彼は同年代の中では早くから才能が認められ、ちょっとした有名人でもあり、まさにエリート、みんなの目標であり、あこがれる存在だった。当然彼に勝ったためしはなかった。楽器もめちゃくちゃ上手で、彼自身、アンサンブルコンテストで全国大会にも出場している。東海大会自体は赤い水性@部屋のほうが先に出場したのだが、彼はここ3年間連続して出場しており、金賞も受賞しているし、CBC音楽コンクールでは最優秀賞で日本一にもなっている。

 彼とはコンクールでの対決だけでなく、学生合同バンドを一緒に指揮をして演奏会に出演したり、彼の指揮で演奏をしたりしたこともある。下宿先で一晩中、吹奏楽や指揮の話で夜を明かしたこともある。
 必ずしも仲間であったというよりは、敵対することのほうが多かったのだが、あれから15年、大学を卒業してそれぞれの地元に帰り、教師となって学生時代に学んだことを地元の子ども達と一緒に作り上げてきた吹奏楽で、再び同じコンクールで対決できることに少し興奮、少し感動の@部屋。負けやんぞ~!(三重弁で言ってみる←ジロ)

 コレはとても幸せなことなんだと思う。中高生のみんな、今、自分の同年代で同じ目標に向かう仲間がいたら、競い合う相手がいたら、たとえ対立する関係であったとしても、それは人生で大きな財産だと思う。
 
 自分自身が教わった先生や師匠と呼べる先生方と競い合うようになったり、浜北で教えた生徒が大人になって仲間となって帰ってきてくれたように、プロの演奏家となってレッスンに来てくれるようになったように、今の子ども達もいつかそんな日が来るのだろう。

 東海大会に向けて頑張っていることは、生きていく中でとても意味のあることだと思う。

 東海大会の演奏時間は次の通り。プログラムはトラックバック『モードチェンジな日々』へどうそ。

1 愛知 春日井市立西部中学校 11:00
2 岐阜 大垣市立東中学校 11:15
3 三重 四日市市立内部中学校 11:30
4 静岡 浜松市立与進中学校 11:45
5 長野 松本市立女鳥羽中学校 12:00
6 愛知 岡崎市立竜海中学校 12:15

7 岐阜 大垣市立西部中学校 13:30
8 長野 長野市立柳町中学校 13:45
9 静岡 浜松市立南部中学校 14:00
10 静岡 浜松市立曳馬中学校 14:15
11 愛知 日進市立日進中学校 14:30
12 三重 鈴鹿市立白子中学校 14:45
13 愛知 名古屋市立東港中学校 15:00

14 三重 鈴鹿市立千代崎中学校 15:45
15 愛知 春日井市立中部中学校 16:00
16 岐阜 神戸町立神戸中学校 16:15
17 長野 須坂市立相森中学校 16:30
18 静岡 長泉町立長泉中学校 16:45
19 愛知 名古屋市立神丘中学校 17:00
20 長野 千曲市立屋代中学校 17:15