赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

先生大変、事件です!

2014年07月23日 | Weblog
 確かこんな本が学級文庫にありましたね。三者面談が終わり、学期末業務や職員同士の連絡打ち合わせ、数件の電話連絡やら吹奏楽連盟の仕事をやった後、1件、要件を済ませて、さあ9時半だし帰ろうと思ったら、「先生、I子が大変、すぐに志都呂へ来て!」的なメッセージに気付く。「おいおい、ここをどこだと思ってんだ、さすが江南」と久しぶりの一人ツッコミのあと、40分後に合流。懐かしのお二人はもうすっかり美人になっておりました。仕事帰りのオッサンとハイヒールにキレイな格好をしたギャル2人、このビジュアル、あきらかに怪しい・・・
 聞くところによると、早い話が職場の先輩とうまくいかず、仕事へ行けない。先輩のいっていることも頭ではわかるのだが。体が参って今長期休業届けを出している。やめるべきか、やめないべきか・・・的な話。まてよ、この話・・・・まあいいや、で、どうしたの詳しく聞かせて・・・

 続けるにしてもその間を傍にいて支えてあげることもできないし、やめて次の職場に行く間生活を支援してあげることもできない。結局、話を聞いた後、できるアドバイスはして、あとはいろいろ積もる話や思い出話。彼女たちも3組、さんまっ子です。いやあ、こんな美人が二人もいて先生も困ってシマウマ・・・などと、おやじギャグを連発。
 そして最後に、「でもね、神様は同じ宿題を君に与えるんだ。だからこの件が解決しても次までに、こうなった原因や自分の足りない部分をしっかり見つめて生活改善、考え方の成長など、努力はしなければいけないよ」ということで、三者面談延長戦は日付をまたいで終了。まあ、楽しかったから良しとしよう。彼女たちの幸福を祈るばかりである。

 ちなみに、この子は本ブログ2006年9月5日付けで登場するKさんである。そしてその隣の先生のY中に今自分が5年もお世話になっている不思議というか運命。あれから8年、これから8年後の今日はどんな記事なのだろうか?