赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

Memory

2015年10月02日 | Weblog
記事の鮮度が命です(笑)

 10月になりました。訳あってアクトシティ浜松大ホールの演奏会へ行ってきました。

 人間とは不思議なもので、親心になって「じーん」と聞いてしまう場面、「ん?ここは?」とチェック耳が働く場面、「ああ、このネタ使えるな」という場面、「この曲好き」と単純に思う場面・・・結局、親心が一番弱い。そして演奏後、人間の耳とは、聞き手の思いや経験、どんな思いでその演奏を聴くかによって、演奏の質は変化します。決して公平ではないのだと思いました。でもそれでいいと思います。

 保護者の皆様、どうか、カメラ越しに見ないで、ご自身の目と耳で演奏する姿を、記録に残さず、記憶に残してください。感動が違います。