先日の話。上の娘と近くの喜びいっぱいというファミレスへ行きました。家で2人夕食を食べたのですが、せっかくだからと、本ブログ2005年11月20日『クリームソーダ』の巻以来であろう、2人で出かけてみることに。家から数分のこのファミレス、とにかく安く24時間営業であるから気軽に利用できるのですが、ここが開店以来、数えるほどしか行ったことがありません。
入ったのは20時過ぎだったでしょうか、夕食のピークを過ぎた時間帯でした。せっかくだからパフェを食べようということになって注文をしたのですが、なんと出てきたのは40分後。しかし、店員の動きを見ていると、忘れていたり働きぶりが悪いようには見えなかったし、むしろかなり頑張っている様子でした。フロア兼レジに男性が一人、注文、配膳の女性が一人、恐らく中に一人という感じでした。そう、明らかに人手が間に合っていない感じです。その一人の男性が、調理をしている様子がチラリと見えたので、これが自分たちのものだとわかったのですが、調理が始まったのは注文から30分くらい経ってからだったと思います。ある意味、しっかり調理をしている(とはいってもアイスやヨーグルトを盛り付けているだけなのだが)という点ではある意味安心なのですが。
このファミレス、値段の割に美味しいと思いました。パフェもしっかりときれいに盛り付けてあり、「メニューと全然違うじゃん」という感じもありません。鉄板のジュージューする音も他の席から聞こえますし、出来立て、手作り感がスムーズにサービスできれば、いいファミレスだと思います。
最近はサラダバーやフルーツバー、デザートも自分で盛り付けたりワッフルを自分で焼くお店が増えました。お客さんが楽しめるというのは建前で、店員が忙しい思いをして作らなくても調理をする必要のないレベルのものは、お客さんにやってもらおうという合理的なアイデアに感心してしまいます。実際、うちの子も自分で作れると喜んでこの店に行きたがります。
では、手作り感を出しつつ、少ない従業員で効果的に回す方法はないものでしょうか?
目に入ったのがドリンクバーのカウンター。店にいた1時間弱、この間従業員が清掃をしたりグラスを追加したり整頓したりという場面はありませんでした。そう、日本人の特徴でしょうか、利用者が非常にマナーがよく、汚くする人も不正をして誰もかれもが勝手に飲む様子もありませんでした。海外ではこうはいかないのでしょうと思いつつ、置いておくだけで200~300円払ってくれるこのシステム、食事と一緒だと結局2~3杯しか飲まないので、確かに儲かりますね。これは従業員が少なくてもいい方法の一つですね。
じつは、自分はこういうアルバイトはやったことがないので、世間知らずで恥ずかしいのですが、従業員が注文、配膳、調理以外にも人手がかかりそうな作業は他にもあるのではないかと思います。飲食店で一番のカギは洗い物とゴミの始末ではないでしょうか?そしてお店としては、ましてや24時間営業だとすると、トイレ掃除も数時間に1回は確実にしなければいけない作業の一つだと思います。食材は中央センターなどで調理されたものが配送されてくるのでしょうが、ご飯くらいは炊かないといけないかもしれません。これも手間だし、出る量を予測する経験と勘が必要でしょうか?
ファミレスやチェーン店、コンビニ、カラオケボックス(そういやぁ先日も飲み放題なのに、放題ができないくらい出てくるのが遅くて2時間で水割り2杯しか飲めなかった)など、従業員のシフトが必ずしもうまくいかない業界が多いのではないかと思います。結局、経営者やオーナー、責任者がムリをして勤務をすることになるのでしょうが・・・
このようなお店の『トイレ清掃』や『ドリンクバーカウンターの点検します』『喫煙席で出たタバコの回収』などを専門に、エリアで回っていく業者に委託してしまえばいいのではないかと思いました。注文と調理、配膳はその店の人しかできませんが、他のことは外部に出せると思います。また、最も待たせてはいけないレジ会計、やはり自動会計がベストです。具体的な方法は専門家ではないので、どういうシステムにすればいいのかわかりませんが、食券制でもいいですし、某パスタレストランのように、タブレットで注文したら自動計算されて、清算ボタンを押すとチケットが出て、そのチケットを自動会計のコーナーへもっていくと清算できるとか・・・
設備投資と人件費のバランスはわかりませんが、とにかく、このパフェを食べた日は、パフェを調理して配膳してくれた男性店員さんは、我々が注文してから少なくとも5回以上はレジに立っていましたから、他にも食器洗いや片付け、生ごみのバケツを外に出すなど、とにかく忙しかったのでしょうということは想像できました。そんな姿を見て、逆に、こういう業界に入り込むビジネスもあるんじゃないかと思いました。
それにしても、世の中失業者があふれているというニュースを聞くのに、なぜドコもカシコも人手不足なのでしょう?うちの学校も英語の先生、カウント上は、一人少ないんですよね。
入ったのは20時過ぎだったでしょうか、夕食のピークを過ぎた時間帯でした。せっかくだからパフェを食べようということになって注文をしたのですが、なんと出てきたのは40分後。しかし、店員の動きを見ていると、忘れていたり働きぶりが悪いようには見えなかったし、むしろかなり頑張っている様子でした。フロア兼レジに男性が一人、注文、配膳の女性が一人、恐らく中に一人という感じでした。そう、明らかに人手が間に合っていない感じです。その一人の男性が、調理をしている様子がチラリと見えたので、これが自分たちのものだとわかったのですが、調理が始まったのは注文から30分くらい経ってからだったと思います。ある意味、しっかり調理をしている(とはいってもアイスやヨーグルトを盛り付けているだけなのだが)という点ではある意味安心なのですが。
このファミレス、値段の割に美味しいと思いました。パフェもしっかりときれいに盛り付けてあり、「メニューと全然違うじゃん」という感じもありません。鉄板のジュージューする音も他の席から聞こえますし、出来立て、手作り感がスムーズにサービスできれば、いいファミレスだと思います。
最近はサラダバーやフルーツバー、デザートも自分で盛り付けたりワッフルを自分で焼くお店が増えました。お客さんが楽しめるというのは建前で、店員が忙しい思いをして作らなくても調理をする必要のないレベルのものは、お客さんにやってもらおうという合理的なアイデアに感心してしまいます。実際、うちの子も自分で作れると喜んでこの店に行きたがります。
では、手作り感を出しつつ、少ない従業員で効果的に回す方法はないものでしょうか?
目に入ったのがドリンクバーのカウンター。店にいた1時間弱、この間従業員が清掃をしたりグラスを追加したり整頓したりという場面はありませんでした。そう、日本人の特徴でしょうか、利用者が非常にマナーがよく、汚くする人も不正をして誰もかれもが勝手に飲む様子もありませんでした。海外ではこうはいかないのでしょうと思いつつ、置いておくだけで200~300円払ってくれるこのシステム、食事と一緒だと結局2~3杯しか飲まないので、確かに儲かりますね。これは従業員が少なくてもいい方法の一つですね。
じつは、自分はこういうアルバイトはやったことがないので、世間知らずで恥ずかしいのですが、従業員が注文、配膳、調理以外にも人手がかかりそうな作業は他にもあるのではないかと思います。飲食店で一番のカギは洗い物とゴミの始末ではないでしょうか?そしてお店としては、ましてや24時間営業だとすると、トイレ掃除も数時間に1回は確実にしなければいけない作業の一つだと思います。食材は中央センターなどで調理されたものが配送されてくるのでしょうが、ご飯くらいは炊かないといけないかもしれません。これも手間だし、出る量を予測する経験と勘が必要でしょうか?
ファミレスやチェーン店、コンビニ、カラオケボックス(そういやぁ先日も飲み放題なのに、放題ができないくらい出てくるのが遅くて2時間で水割り2杯しか飲めなかった)など、従業員のシフトが必ずしもうまくいかない業界が多いのではないかと思います。結局、経営者やオーナー、責任者がムリをして勤務をすることになるのでしょうが・・・
このようなお店の『トイレ清掃』や『ドリンクバーカウンターの点検します』『喫煙席で出たタバコの回収』などを専門に、エリアで回っていく業者に委託してしまえばいいのではないかと思いました。注文と調理、配膳はその店の人しかできませんが、他のことは外部に出せると思います。また、最も待たせてはいけないレジ会計、やはり自動会計がベストです。具体的な方法は専門家ではないので、どういうシステムにすればいいのかわかりませんが、食券制でもいいですし、某パスタレストランのように、タブレットで注文したら自動計算されて、清算ボタンを押すとチケットが出て、そのチケットを自動会計のコーナーへもっていくと清算できるとか・・・
設備投資と人件費のバランスはわかりませんが、とにかく、このパフェを食べた日は、パフェを調理して配膳してくれた男性店員さんは、我々が注文してから少なくとも5回以上はレジに立っていましたから、他にも食器洗いや片付け、生ごみのバケツを外に出すなど、とにかく忙しかったのでしょうということは想像できました。そんな姿を見て、逆に、こういう業界に入り込むビジネスもあるんじゃないかと思いました。
それにしても、世の中失業者があふれているというニュースを聞くのに、なぜドコもカシコも人手不足なのでしょう?うちの学校も英語の先生、カウント上は、一人少ないんですよね。