学校が再開して二週間が経ちました。月の半ば、15日です。ここ浜松も梅雨入りしたようで、毎日雨か曇り、今日は少し晴れ間が見える感じですね。コロナ休校明けからしばらく経った学校の様子を少しお話ししましょううか。
現在の学校の様子は、はあ、通常とそれほど変わりませんね、登校したら手洗いをしましょう。マスクはしますが、暑くて苦しさを感じるようだったら無理にする必要はありません。あまり大きな声で話したり飛沫するような行動は控えましょうと言ったところでしょうか。教師は授業でどうしても喋るので、マスクをしますが、口元が見えないと聞き取りが困る生徒もいて、飲食店の店員さんが使っていたような透明マスクを使っている先生もいらっしゃいます。
体育の授業は当然マスクをしません。授業は少し早めに終わって、うがい手洗いの保健衛生指導を徹底して見届けるようにしています。他の授業では、窓を全開、換気をして通常の形態で行っています。高校は給食がないので、その分、生徒は自分の座席で前を向いて食べましょうくらいの感じです。
さて、部活動の方も、使用教室と使用者をしっかり特定し、うがい手洗い、使用前に清掃、片付けについても清掃をして、やはり、うがい手洗いを徹底して行うという感じで、校内のみの制限はありますが、なんとか活動できている状態です。この形が定着すれば、今年の冬のインフルエンザの予防もかなり進むのではないでしょうか。学校というのは、決まった人しか通常出入りしないので、今の状態であればこのままでいけるのではないでしょうか?ただ、遠方からの通学で電車やバスに乗ったり、駅前など、人混みを通ってくるので、そういった所での注意や、まあ、帰りに繁華街やショッピングセンターによることもあるのでやはり各自の行動意識の方が重要かもしれません。
来月からは運動部のインターハイに変わる地方大会も行われるようですし、徐々にではありますが、学校は新しい生活というよりは、やはり元のような生活に戻ろうとしている感じです。
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