赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

のだめ

2006年12月12日 | Weblog
 『のだめ』って、野田恵だったんだ。知らなかった。へ~

 話はくだらないが、音楽はとてもいい曲ばかりなので、番組制作者のセンスは良いと思う。

 ブラームスの1番が始まったとたんに、終楽章にぶっ飛んだのには驚き桃の木スモモの木。吹奏楽コンクールも真っ青なほどのカットである。

 来年のコンクール、プロコのロミジュリが流行るかな?携帯のCMでも「すいません、聞いてませんでした」って、面白いし。

東大・灯台

2006年12月11日 | Weblog
 ドラマ『ドラゴン桜』で話題になったセリフ「バカとブスこそ東大に行け!」ではないが、江南中では今日、クロスカントリー大会で灯台を目指して砂浜を走るマラソン大会が行われた。別に江南中の生徒は『バカとブス』ではないことを強調しておく。

 女子のスタートとタイム測定という係だったので、「先生、緊張してきた」と言っている生徒に、『バカとブスこそ灯台に行け!』といったら、ギャーギャー騒いでいた。

 それにしても、このクロスカントリー大会という行事、江南中ならではである。この行事ができるのは、地理的に考えると舞阪中と江南中しかない。いっそのこと、舞阪灯台に向かって走る江南中と、天竜川河口の灯台に向かって走る舞阪中が同時に行う『バカとブスこそ灯台に行け大会』があったら面白いだろう。これが現実となると、砂浜をずっと15キロ(片道)くらい走ることになる。ドラマ『ドラゴン桜』では、「東大に行けば人生が変わる。」なんて言っていたが、「灯台に走れば、人生が終わりそう」になってしまう者が続出である。

 最近は、学校の特長を生かした行事か少なくなってきている。昔は舞阪中でも弁天島渚園をぐるりと泳ぐ、遠泳大会があった。思い切ってトライアスロンなんてのも良いかもしれない。ちなみに自分が生徒だったらごめんこうむる話だが・・・

パワー充電

2006年12月09日 | Weblog
 高校見学に吹奏楽の生徒を数名連れて行った。高校生の練習のお邪魔にしかならなかったのだが、自分の目で見ることは大切なこと。
 
 江南中に来て3年、すっかり身も心もも江南人間になってしまったのだが、今日は少しタイムマシーンに乗ってしまった。そこの高校でかつて教えた生徒たちが、当時とまったく変わらない(十分大人になっていたし、上手になっていたことは付け加えておく)素直さで吹奏楽に打ち込んでいた。高校の先生が大切に育ててくださっていた証拠。感謝。

 一緒に話して練習していると、まるで昨日も一緒にいたかのように感じてしまう。そう、離れていた3年間がウソのようである。そして、その高校生と、江南の生徒が一緒に練習やお話をしている。『さんま通信』の先輩後輩のご対面である。(これは一部の人にしかわからない)きっと僕の悪口(文句?)も言っているだろう。とてもうれしい。時間と場所を越えて、吹奏楽がみんなを引き合わせてくれたんだ。まさに奇跡的な感動だった。

 学校へ戻ると、一気に現実にもどる。でも、今は彼ら、彼女らと吹奏楽(というより生活)を共にしている。そう、僕の今の仲間である。高校見学で勇気付けられた勢いそのままに、明日の課題を全員点検、ひとしきり文句をつける。それでもなんだか元気があまってしまった。気がつくと8時。夕方を通り越して夜である。

 今、現役の部員たちは一番苦しい時期だ。でも苦しいときは、成長中の証拠。そう言って育ってきた先輩は、本当に立派に、まっすぐに、たくましくなっていた。今苦しい人、いいぞ、もうちょいだ。

求む!ご意見

2006年12月06日 | Weblog
 我が家にはストーブがない。正確に言うと暖房器具はあるのだが、ストーブというものがないのだ。エアコンは空気が乾燥するので、どうにも都合が悪い。朝起きて寒いなあと思うときに、ハロゲンヒーターという扇風機のような暖房をつける。これはこれで都合が良く、すぐに暖かくなるし、うるさくない。しかし部屋が暖かくなるものではないので、家族4人がホッカホカというわけにはいかない。
 オイルヒーターというものがあり、ヨーロッパでは人気とのこと。もう2年使ったが、これは柔らかな暖かさで、部屋全体がしっとりと暖まる。空気も汚れず、音も出ない。触っても熱くないので、小さいお子様のいるご家庭では安心安全である。しかしこのオイルヒーター、温まるのに、かなり時間がかかる。例えば6時に起きるのなら、4時くらいにはタイマーをかけないとまったくといっていいほどわからない。また、夕方の少し昼間の日光が部屋に残っているくらいから使って、夜は暖かというから、なかなか電気が必要である。電気代は一ヶ月で2万円はいくだろう。このオイルヒーター、我が家のような狭いアパートでもパワー的には厳しいのである。一軒家ではどうにも埒(らち)があかない。
 
 最近注目しているのが『サンラメラ』という暖房器具。よくわからないが遠赤外線でお日様の陽だまりのような暖かさらしい。当然熱くなく、空気も乾燥せず、汚れない。「よし、買おう!」といいたいところだが、値段が高い。10万近くするではないか。10万って言っても10万リラではない。10万円である。さすがに10万ドルではないが・・・CDを買って一回聞いただけで二度と聞かなくなるのとは違い、かなりの一大決心の買い物になる。せめて、実物を見たり、誰か知り合いでこの『サンラメラ』を実際に使っている方を紹介してくれないだろうか?『サンラメラ』についてご存知の方、情報求む!

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