小樽ボランティア活動推進会議と苫小牧市ボランティア連絡協議会の交流会があり、ボランティアセンターからも出席させていただきました。
小樽からは22名、苫小牧市から18名の会員が出席しました。
全体会にて、苫小牧市の加盟団体より、日常の活動について紹介し、小樽の野坂会長より、防災についての市民の取り組みを紹介していただきました。
小樽では、「災害が発生した時は自分たちも被災するわけだから、発生時は近所の方々の協力が必要」と、ボランティア活動推進会議の方々が中心になり、町内会にはたらきかけてボランティア会議を結成したそうです。ここには、加盟団体以外のサークル等も加盟しているそうですが、炊き出し訓練等を行うことにより、防災意識の向上とを図り、町内会との連携も少しづつできてきたとのことです。また、行政も連携していくなど、市民から動き出して行政を動かすという、すばらしい活動を紹介されました。
苫小牧では、これからの課題として、実践計画でも位置づけられております。そういう点で、とても参考になりました。
午後からは、活動の内容別に分かれてグループ毎に、活動の紹介や悩みを話されていました。
このように、市民レベルで交流や研修がどんどん進んでいるのはうれしいですね。
ya
![やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4e/061e5da0fbb27c1512a2d0a60a0bcb1c.png)