「やってみせて 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば 人は動かず」という言葉を遺した方がいます。
ある方からのアドバイスで、子どもに対しては、「まず、やってみせること。そして、ほめてあげること。ただ、褒めるだけではなく、怒ることも必要。このタイミングが大切ですよ。」と言われました。
自分は、今の子育ての中で、褒めることと怒ることのタイミングがなかなかつかめずにいます。でも、褒めることの大切さは、なんとなくわかってきた気がします。それも、形式ではなく、心から褒めることが。
ご存知の方も多いでしょうが、これは、元海軍の軍人、山本五十六の言葉です。軍人としては有名ですが、実は、教育者としての側面も高く評価されているそうです。その中で、「男の修行」というものをみつけました。
苦しいこともあるだろう
云い度いこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじつと
古らえていくのが
男の修行である
これは、海上自衛隊教育隊での教育方針として、ずっと引き継がれているそうです。
子育ても難しい時期にはいっている私ですが、いろいろな先輩方の言葉を受けながら、励まされています。
yasu
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