毎年、障がい者や高齢者、地域福祉活動の支援のために行われる赤い羽根共同募金ですが、本日より始まりました。
赤い羽根共同募金は、障がいを持ち就労することができない方が就労訓練等で通う、地域共同作業所などの備品購入等の支援を行っています。
一例として、地域共同作業所では、年賀状などの印刷、クッキーやケーキなどの製造販売、梱包作業などを企業から受注し、通所する障がい者の方々がその作業することで、施設側が工賃を支払っています。障がい者の社会参加と就労支援につながる大きな役割をしている施設の一つであるといえます。
また、町内会の夏祭りや運動会などで使用されるテントの助成も、共同募金で行われています。
共同募金は、町内会や街頭募金ボランティアのみんさんの協力により、市民の皆様より募金をいただいております。先日、赤い羽根のつどいを和光中学校や市内の授産施設の協力をいただき、開催いたしましたが、どのように活用されているのかや、助成を受けている団体が本当にありがたく感謝の気持ちを持たれていることなど、発信していきたいと思っています。
今日から、市内の町内会女性部やボランティアさんなどの協力で、街頭募金を開始しております。
赤い羽根共同募金運動は、今日から12月31日まで行われます。
まちで見かけましたら、あたたかいご協力をよろしくお願いいたします
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