こんにちは
今日は昨日の続きということで…
昨日はOSCE(オスキー)の話をさせていただきました。
普段の業務で面接をすることはないのですが、
改めて勉強になったことは面接の開始・導入部分である“波長合わせ”です。
波長合わせとは…
個人やグループと面接するにあたり,事前にクライエントの考えや気持ちなどについて想像することや,情報がある場合はそれらを参考にすることで,面接時にクライエントに共感できるよう準備すること。(社団法人 日本社会福祉士養成校協会より引用)
波長合わせをすることで、クライエントの反応にどのように対処するか,また面接やグループワークをいかに展開していくかを準備することができます。
病院のソーシャルワーカーさんは、カルテ等から情報を得て波長合わせをするそうです。
このような事前準備が、誰にも言えない言いづらい相談をする効果を発揮することもあるそうです。
なんとなく、この人なら話せそう、受け入れてくれそうという見えない安心感づくりのためにも、波長合わせについてもっと意識したいと思います。
(もっちー)
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