やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

「こころ」に響いたかな?

2007-07-23 10:45:14 | ボランティア

 市内小学校4年生の福祉学習の一環に、7月から障がい当事者の方々に協力を頂き、子ども達との出会いの場を応援させてもらいました。

 

 今回は聴覚障がいの方から、「昔学校では手話を使うことができなかった」等、

小学校時代の事や現在の趣味等紹介いただきました。

 その後、子ども達から「TVはどうするの?」「耳が聞こえなくて後悔はある?」等

素直な疑問が投げかけられ、講師の「TVは文字放送つきのTVを持ってます」等の答えを聞き、子ども達から「すげえ」「エーッ」と度々声が上がる交流会となりました。(後日、子ども達の感想を聞かせていただく予定。楽しみです)

 子ども達だけではなく、我々大人も知らないことで、バリアをふやさないようにしたいですね。 協力頂いた皆様方、有難うございました。

 

     (とよっち) 

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「協働」ってなに?

2007-07-20 16:05:18 | 雑件

 最近「協働」っていう言葉をよく目にします。

 恥ずかしながら社協職員として、これまでこの言葉を意識することがありませんでした。

 この「協働」が目にとまるようになったきっかけは、横浜市社会福祉協議会さん「協働」への取り組み姿勢、考え方、あり方などをまとめた「協働指針」を見てからです。

 ちょっと紹介させていただきま~す。

 

  (「協働指針」P2横浜市社協にとって「協働」は、今なぜ重要か? より一部抜粋)

 「誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会」は、単体でつくりあげられるものではありません。私たちが目指すべきは、「みんなでつくりだす」ことです。横浜市内には、たくさんのパワーあふれる市民活動団体やボランティアグループが活動し、さらに企業、行政、中間支援組織等も大きな活躍をみせています。

 それらの団体・機関等と目的を共有しつつ協力しあう「協働」は、私たちの理念実現のためにも、最も重要な方法のひとつです。

 

  先日、夕張社協さんの取り組みについてお話しを聞く機会があって、考えさせられたばかりですが、「地域社会」はみんなでつくりあげるものですね~。

  横浜市社協が考える「協働」には、目的共有・相互理解・対等・自主性尊重・自立化・公開の6つの原則があると書かれています。

 活動事例も紹介しながら、横浜市社協の協働キャラクター「よっしゃ!」のイラスト入りでわかりやすく書かれていました。

 

 社協は、全国、都道府県、市町村に設置されていますが、その地域によって歴史や環境が違うし、そこに住む人々の考え方もさまざまですよね。

 社協として地域福祉に関する考え方をまとめて、発表するということは大変な作業かと思います。

 でもこれからは「地域福祉」が重要な時代ともいわれています。これからの「社協」を考えるうえで参考になりました。

 ちなみに、Wikipediaでは・・・

 ~「協働」の概念~ 

 近年、この協働の概念は日本の地方自治の分野で、まちづくりの取り組みに不可欠なものとして唱えられている概念のひとつである。例えば、地域の課題解決に向けて、行政単独では解決できない問題がある場合、または市民だけでは解決できない問題などがある場合に、相互にお互いの不足を補い合い、ともに協力して課題解決に向けた取り組みをする。または、協働した方がサービス供給や行政運営上の効率が良いとされる場合に協働のまちづくりが推進される。こうした発想を補完性の原則という。

                               勉強になりました~(さっく)   

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寄付報告

2007-07-19 16:17:49 | 寄付報告

 王子製紙(株)苫小牧工場有志会 様から寄付をいただきました。

 有志会 本間 貞樹 幹事長と広瀬 健一郎 会計幹事が訪れ、会員から募った

85,000円を社会福祉に役立ててほしいと寄付を頂きました。

 ありがとうございました。

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「緊急地震速報」の利活用について

2007-07-19 13:43:22 | お知らせ

 新潟県中越沖地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

 北海道社会福祉協議会より、今年9月から気象庁で始まる「緊急地震速報」制度の周知依頼がありましたのでご案内いたします。

 この速報制度は、地震による初期微動を捉えることにより、強い揺れが始まる数秒前から数十秒前に震度4以上が想定される地域に情報の提供を行うものだそうです。 

 

 

 

 「緊急地震速報」についてのお問い合わせ先

 気象庁地震火山部管理課(03)3212-8341(代表)

    気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jma/index.html

    緊急地震速報について http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/index.html

                                       (社協総務課)

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陶芸作品展~サークル陶夢・佳夢音~

2007-07-18 16:12:17 | 市民ギャラリー

 市民ギャラリーにて「陶芸作品展」が開催されています。

 サークル陶夢・佳夢音の会員10名による作品約100点が展示されています。

  開催期間:7月18日(水)~20日(金)

  展示時間:9時~18時まで(最終日は16時まで)

 

  (社協総務課)

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平成19年度中学校生徒指導連絡協議会と主任児童委員との懇談会終了!!

2007-07-18 15:03:50 | 事業報告

 7月17日(火)、市民活動センターにおいて各中学校の生徒指導の先生と各地区の主任児童委員との間で懇談会を開催し、46名の方が参加しました。

 懇談会の中では地域における現状や課題等についてグループごとで話し合われ、大変有意義な懇談会となりました。

 

 懇談会の最後に中学校生徒指導連絡協議会の中山副会長より「学校や地域において人間関係の構築が今後のキーワードになってくる」ということで講評されました。

 大変忙しい中、参加していただきありがとうございました。

 (Mr.プ~)

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クールビズ期間ですが

2007-07-17 16:54:18 | お知らせ

 苫小牧市社会福祉協議会では、7月から9月までの暑い時期を軽装期間とし、職員は執務室でネクタイを着用しない等の軽装での勤務をすることになりました。

 皆様のご理解をお願いいたします。

 

 クールビスで仕事をする職員達・・・

 しかし、苫小牧は夏といえども、気温が高くありません。特に先週くらいから・・・

 「ネクタイを外すと、体感温度が2度下がる」といわれていますが、どちらかといえば、朝・夕は半袖では肌寒く感じるくらいで、2度下がらなくてもいいです

                   でもネクタイすると暑いんですよね~またこれが(さっく)

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寄付報告

2007-07-17 15:27:25 | 寄付報告

 レクリェーションダンス(代表 数納 ミヨ子)様から寄付をいただきました。

 「ふれあい合同レクリェーションダンスパーティー」が、7月6日(金)にプラザホテルニュー王子にて行われました。その際、参加した市内5サークルの参加者から集めた募金を社会福祉協議会に寄付を頂きました。

 ありがとうございました。

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16日から受付開始で~す!

2007-07-15 15:20:13 | 事業報告

  「ボランティア活動やってみたいけど、なかなかねえ~」という方、多いのではないでしょうか?

①中高生で部活を引退して、やっと自由な時間ができた学生さん

②長期休みは地元に帰省する大学生

③夏季休暇を、いつもと違う過ごし方してみたいサラリーマン

④日常家事や育児に追われ、気分転換したいお母さん

⑤第2の人生や趣味以外の生き方を考えてるお父さん等々 

 まずは体験メニューから興味・関心のあるものを選んで見てください。体験をとおして、地域や暮らしを肌で感じるところから始めませんか?この夏から始まる新規事業「なっちー(夏)&あっきー(秋)ミニミニ体験ボランティア」です。

 体験メニューの詳細はHP「お知らせ」をごらん下さい。

  参加者お待ちしていま-す。               (とよっち)

 

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バリバリ夕張(その3)

2007-07-13 17:18:49 | 事業報告

 夕張市で開催された「社協職員のためのまちづくり研修会」 の二日目です。

 愛知淑徳大学の永田先生からアドバイスをもらいながらの演習です。

 8つのグループに分けて、グループワークを行いました。「KJ法のような?」手段を使い、地域住民のニーズをグループごとにまとめて発表しました。

 道内各地の社協マンが集まったので、さまざまな視点でニーズ分析が出来ました。2日間に渡った研修は、とても有意義なものとなりました。

 夕張市の「タンコウ」から「カンコウ」への象徴ともいえる「夕張石炭博物館」

 これからは「ハタン」から「ハッテン」

 

 昼食を食べてから、夕張市社協の事務局がある「夕張市老人福祉会館」におじゃましました。夕張市内では、一番利用者が多い施設です

 お忙しい中、館内を案内していただき、会館存続までの道のりを説明していただきました。

 苫小牧から夕張への入り口、新夕張です。と看板がありました。近隣の地域住民がボランティアで管理しているそうです。

 

 帰り際おみやげでも買っていこうかと、夕張社協の方から聞いていた「ドーナツ」を求めて、まちを歩くお年寄りに声を掛けました。

 すると・・・「ドーナツ?俺も行ったけど、売り切れさ~」と笑顔で教えてくれました。そうなると、どうしても食べたくなります。また夕張に行かなくちゃ。

 

  ゆうきを  ねに  そうのまちへ・・・

                                    おしまい (さっく)

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