日本にいながら世界の郷土料理や家庭料理が学べるニキズキッチン
「台湾料理教室 陳高生」に参加しました 改めて見直すと前回は夏 半年振りの参加です
日本のお正月は過ぎたものの台湾は今年は2月16日
今回は因んで本格派の中華料理をお正月料理にアレンジしたメニューです
すでに陳さんの聖地には手間をかけた下ごしらされた食材が並んでます
ご用意頂いたのは烏龍茶と高山茶のブレンド
お茶を飲みながら陳さんのお嬢さん ファンさんからメニューの説明を聞きます
紹興醉雞(シャォシン・ズイジー) 酔い鶏の冷製
良く食べたり見る鶏の冷製
紹介は確実な火通りで味もしっかり染みふっくらと仕上がること
ポイントが漬け汁を濁らせないかです
まずはその澄んだ漬け汁を作り冷まします
その間に鶏を茹でます 湯に鶏の入れ方にも仕上げに差が出ます それもポイントのひとつでした
そして鶏と漬け汁が同等の温度になったら漬け込みます
盛り付けはまるでお皿の上が絵画の様
きゅうりで作った松に竹 人参の梅 そして冷製鶏は鳳凰 雲 岩を現しています
野菜の切り方と教わり陳さんが一皿一皿仕上げてくれます
飩魚翅(フンドゥンユーツー) 雲呑入りフカヒレスープ
お節の定番 フカヒレスープ バージョンアップした雲吞入り
ここでは雲吞の包み方を教わります
餡の混ぜ方を教えて頂いたら皆で包みます
形は台湾の向かいのお金の形 そう言えばテーブルに飾られてました
香蒜明蝦(シャンスゥァンミンシャー) 海老のガーリック蒸し
お節の入る海老はその意味と共に華やかさを演出します
海老は殻ごと使いとても簡単に仕上げます にんにくたっぷりのソ-スは刺激いっぱいです
一人ずつ 器に海老が盛られコクと風味たっぷりのソースがかけられ蒸されます
干貝燴彩球(ガンベイフェイツァィチュウ) カラフルボールの貝柱餡かけ
大根 人参 芽キャベツをボール状
たっぷりの貝柱の餡がかかっかた逸品メニューです
江米刺(ジャンミーツー) 小豆あん入り揚餅
台湾の昔ながらのデザートはもち米を炊き餡を包んで揚げます
失敗がなく同じように作れるように今回は炊飯器での作り方を
炊かれたもち米に手でこねます 結構大変な作業に見れましたので捏ね機でいけませんか?
捏ね機はすぐに滑らかになりますがこのメニュに「刺」はもち米のとんがりを現しているのでの
このメニューにはそがわなくなりますの頑張って捏ねましょう
棒状にしたらまたいとも簡単に陳さんは均一にポンポンポンとちぎっていきます!
ここからはまたみんなので餡を包んで(餡がでませんように~)
少し平たくしたら水を周りに付けてゴマをまぶします
可愛い印を押して貰ったら!油で揚げて出来上がりです
ではいただきます
テーブルいっぱいに並ぶお料理 一皿一皿心がこもっておりたっぷりでもちろんすごく美味しい
お持ち帰りも十分な量!その晩に そして今朝も雲吞スープをいただきました
陳さん今年も宜しくお願いします
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