源氏物語

源氏物語千年紀の秋
読売　源氏ひと絵巻
本日９回　浮舟で　終わりました

２９日は　明石の君
”勝ち組なれど身の程知る”
この　”身のほど”
解釈が　分かれているという　
加々美幸子
教養があって心豊かな人だからもてる余裕
自分をしっかり持っていれば　慌ただしい現代社会でも流されず暮らせるはず　と

ミーハーなれば
円地文子訳　桐壺より読み始めました
瀬戸内寂聴の方が　リアルなようですが　本棚にあったもので・・・

今や世界文学の源氏物語
英語圏のみならず　日本でさえ　誤解されているのも事実　
昨日　若き友人　３０代前半は　言い放った　平安上流社会のエロエロ小説と　
もう数分で霜月　秋の夜長　氷結飲みながら　タイムスリップ　
そう　紫式部は　帚木で　後世　軽々しくて誤解されるのでは・・と言っている
１０００年前　女性　権力の中枢　仮名　和歌　原文では読めようはずない
それだけで　それだけで　
加えて　エロエロ！？　超　大好きで～す