トネリコ日記

西表ダイビングサービス・トネリコがお伝えする西表島の海日記です。

何でも楽しめる湾内ダイビング!!、1月9日の海。☆

2021年02月19日 | 西表島ダイビング
 ハイサイ! トネリコのこうへいです。

今月末まで臨時休業期間を延長しております。
来月上旬には営業再開する予定ですよ。

なので近頃は海へは調査で時々潜りに行くくらいで、
あとはいろいろとやることはたくさんありまして、、お店の修繕やら船のメンテナンスやら、
海岸清掃、田植えの準備、などなど。

とくに今は田植え間近なので、毎日田んぼへ行って田んぼ耕したりしていますよ。
手作業です。。 昔は冬になると太っていましたが、
ここ数年は冬の時期に山へ行ったり田んぼで作業したりしているので逆に瘦せてしまいます。


はい!、、今回の海日記は1月9日の海情報です。

お初でしたワイドな地形が大好きなトモアキさんとマンツーマンで3本潜って来ましたよ。

この日は北風が強くちょいと厳しいコンディションで、湾内でのダイビングとなりました。

それでも3本とも違った雰囲気の場所でいろいろバリエーションに富んだ内容で楽しんでいただけましたよ。(*^^)v

これが奥西表の海の魅力でもありますね。



フリソデエビのペア。
大きい方が雌ですよー。



1本目は汽水域のポイントへ、、


イトヒキテンジクダイがいたるところでわんさか集まっています!
ブルーな目がたくさん輝いていて綺麗ですよー。




アオウミが居ついていますよ。




パラオハマサンゴも見られます。




タテジマキンチャクダイが行ったり来たり、、繁殖活動中だったかな!?




おなじみのマンジュウイシモチ。
じっくりと自分だけの被写体見つけて撮れるくらい、いっぱい居ます。




ハナミドリガイ。



2本目は礁斜面のポイントで、、



出ました!、、 巨大ウミガメ。
西表で見ているウミガメの中では最大級です。
ヒトよりデカいです。。 稔輝が入り過ぎて甲羅には大きなフジツボがくっ付いちゃってます。


他には深場にいるニチリンダテハゼやスミレナガハナダイ、アカククリの群れなんかをご紹介。



最後3本目はドロップオフのポイントでした、、








中層を泳いでいるだけでも楽しいですね!




大きなエンマゴチが。。




トウモンウミコチョウの子ども。


トモアキさん、ぶるぶる寒い中3本潜っていただき、ありがとうございました!

今度はもっとスケールの大きな地形やサンゴの群生、大物も、、楽しんでくださいね。



次回のトネリコ日記は、1月13日、、島の東部にお住いのコウヘイさん(僕と同じ名前)が
GoPro持参で体験ダイビングしに来てくれました! の様子をお伝えします。☆


こうへい


コメント
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