トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

まんじゅしゃげの里とトレリスのダイソーへ

2010年10月01日 17時28分13秒 | ポタ&買物

Mちゃりさんから教えてもらった「まんじゅしゃげの里」へ

「え、こんなにちっちゃいの!」というのが第一印象。
Mちゃりさんは良く見つけたものだ。でも、こんなにちょこっとしたところでもちゃんとしゃれた表示があり、地元の人たちから大事にされている場所であることがうかがえる。
彼岸花はそろそろ終わりの時期だった。



アンリツの横の坂を1:1のギヤ比で登り、トレリスのダイソーへ。
珍しい。収縮チューブがあったので買った。「配線カバー」という名前だ。
最近100円ショップに「結束バンド」は数多くあり助かるが、なかなか「収縮チューブ」は見つからない。
これは必需品だ。本当は黒色がほしいのだが、どこかで売っているという情報があったら教えてほしい。

昨日荻野運動公園の夕市に行ったのと合わせて、39kmのポタリング。メリダでの積算距離は4072km。本当は近所への買物はサイコンを付けないので、もっと走っているはずだが。


フロントメーターBOXリニューアル

2010年10月01日 13時45分29秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

フロントメーターBOXリニューアル
2010年7月19日
先日壊れてしまったフロントメーターBOXを作り直した。

 
予備・・・ミニプラグ付き予備端子
強力ライト・・・6V Nicdバッテリー用
単3・・・ウインカー・テールランプ用 単3型ニッケル水素充電池

このスイッチ類はハブダイナモから充電をするためのスイッチ。
上がON 止まっているときONにすれば、充電池の電圧。
走っているときにONにすれば、ハブダイナモからの充電電圧となる。

2010年10月現在「強力ライト」は「LEDライト」に変更されている。

メインスイッチのオート化に成功

2010年10月01日 12時20分18秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

メインスイッチのオート化に成功
2010年2月23日 
後ろのBOXにあるメインスイッチを時々入れ忘れ、ウインカースイッチを入れてもチカチカしない。「あ、入れ忘れた」
そんなときは走りながら振り向いて後ろに手を伸ばしスイッチを入れるのだがハンドルが不安定になる。
そこで自動的にスイッチが入るようにしたい。リング錠と連動させたらどうだろう。鍵を開ければスイッチが入り、鍵を掛ければスイッチが切れる。
マイクロスイッチを使うことは前から考えてはいたが、どうやって実現させるかアイデアが浮かばなかった。
鍵に穴を開けて鉄板を取付、そこにマイクロスイッチを取り付けよう。もしかしたら鍵を壊してしまうかもしれないが、他に考えつかない。やってみよう。


マイクロスイッチのローラー付きバネが当たるようにした。



鍵を開けるとローラー付きバネが動き、スイッチが入る。



鍵を開けているとローラー付きバネが上がる。



鍵を掛けるとローラー付きバネがリングで押し下げられる。


ローラー付きバネの分だけ出っ張るので、タイヤが外しにくくなるが、まぁ空気を抜けば大丈夫だろう。

この改造はスイッチの入れ忘れだけではなくて、上の写真のように第3のビールを運ぶときもBOXのスイッチが隠れてしまうので大変役に立った。
久々の大ヒットである。今日は第3のビールがうまい。(⌒ω⌒)

自転車 前後の点滅ライトの製作

2010年10月01日 12時03分43秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

自転車 前後の点滅ライトの製作
2010年8月26日記載

現在のメリダ(自転車)には前と後ろに点滅するライトが点いている。
これらのライトは昼間走行中でも点滅をするようにスイッチを入れておく。
そうするとトンネルに入ったり、ガード下をくぐったりするときにいちいち点けたり消したりしなくて良いので便利。
トンサンはこのスイッチをリング錠の鍵を掛けたり外したりすることで入り切り出きるようにした。(「メインスイッチのオート化に成功」を見て下さい)

ここでは100円ショップで売っている点滅ライトを使った簡単な点滅ライトの製作を紹介します。



点滅回路図1



回路説明
点滅ライトに内蔵している電池は取り外し、外の電池ボックスから供給する。
点滅ライトは赤LEDなので、自転車の前に点ける点滅ライトは白LEDと交換する。



前に取り付けるつもりで買ってきた点滅ライトだが、LEDは赤だった。



メリダに点けた白LED仕様の点滅ライト(ポジションライト)
ハンドル中央上部に取付



後ろに取り付けるなら、ケースも赤の点滅ライトがいい。



トンサンはこのライトの点滅回路を改造して使ったが、上のライトならそのまま使える。



点滅ライトの中にあるボタン電池は使わないので外す。外部から電源供給できるようにプラスマイナス2本のリード線をはんだ付けする。
前に取り付ける方はLEDを白に交換する。



スイッチ部分のパターンはショートしておく。

自転車のウインカー(自転車用方向指示器)

2010年10月01日 11時26分26秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化
自転車のウインカー(自転車用方向指示器)
2010年8月26日記載


ウインカー回路図1

回路説明
点滅回路は100円ショップで売っている「クリスマス・デコレーションライト」(105円~210円)を使う。
このライトは単3乾電池2本で、スイッチを入れると複数個のLEDが点滅をする。
【注意】100円ショップで売っている自転車ライトでスイッチを入れると、押す度に点滅早さや点滅順序が代わるライトは適さない。
ONで点滅-OFFで消灯のものを選ぶこと。

1.2Vの充電池を使っているので1.2V×3本となっているが、購入した点滅回路にあった電圧にすること。
SW2は2回路のスイッチで点線は連動していることを示す。左側のSW2は点滅回路の駆動用スイッチで、どちらに倒してもONになる。右側のSW2は左右のウインカーに電源を供給するための切換スイッチである。

スイッチの戻し忘れを防ぐために、ブザーが鳴るようにした。青い点線内はウインカースイッチBOXに納めているもの。



「3LEDスーパーライト」105円 これを4個使う。製作記事はこちら


クリスマス・デコレーションライト
210円


ON-OFF-ONの2回路トグルスイッチ


通チャリ2号につけた前ウインカーライト
(上2つの丸印)


通チャリ2号に付けた後ウインカーライト


のちにBOXを替えたときには、左右に貼り付けた橙色反射板の中にLEDをしこんだ


メリダに取り付けたウインカースイッチ

なるべくグリップに近くなるように取り付ける




ハブダイナモで充電し、オートライトを点ける

2010年10月01日 11時19分04秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

ハブダイナモで充電し、オートライトを点ける
2010年8月25日記載

メリダに付いているオートライトは走っているときだけしか点灯しない。信号待ちで止まっているときも点灯させるには充電池で点灯させたらどうだろう。そしてその充電池は昼間走っているときに充電させる。
と考えたのがこの回路。オートライトは整流回路を通った直流で点灯させることになる。


回路図4


SW1は切りのままでも暗くなればオートライトはハブダイナモによる発電で点灯する。
信号待ちで点灯したい場合はSW1を入りにしておけばよい。
自転車を駐輪するときはSW1を切りにしておかないと、暗くなると点灯してしまうので注意。
SW2は直流電圧計に流れる電流をカットするためにつけたが、1mA以下なら無い方が充電池の電圧を常時監視できるので良い。
なおトンサンはこの回路の実験は行っていない。作ってみて不具合があればご連絡いただきたい。


ハブダイナモ&ソーラーパネルで充電

2010年10月01日 11時14分07秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

ハブダイナモ&ソーラーパネルで充電
2010年8月25日記載

日照不足を補うためハブダイナモでの発電を補充させる回路は次の通り。


回路図3

SW1・・・ハブダイナモでの充電を入り切りするスイッチ。
SW2・・・供給対象物へ入り切りするスイッチ。
SW・・・ソーラーパネル内に付いているスイッチ。ここは常時入りにしておく。

ソーラーパネルで充電

2010年10月01日 11時07分25秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

ソーラーパネルで充電
2010年8月25日記載


回路図2


(株)ケーヨーブランドのソーラーライト セパレートスポットGW-SP303のソーラーパネルを使用した。
上の回路図の点線内がソーラーパネルに含まれる部分である。

これはその名の通りソーラーパネルとライトが別れている。充電池も3本使用とあり、丁度ぴったり。
まず、このソーラーライトの仕組みを見てみると、日が暮れて発電が止まるとLEDに充電池からの電源が供給されるようになっている。
そして夜が明けるとパネルが発電するため、LEDへの電源供給が止まり、充電池への蓄電が始まる。
CDSなどのセンサーを使わず、ソーラーパネルの発電有無でLEDのON-OFFを行っている。
この回路を利用するのも面白いと思ったが、今回この回路は使用せず、単純にソーラーパネルのみ使う。
(ソーラーパネルに充電池からの電気が流れないよう、回路に入っている逆流防止のダイオードは使用する)


ソーラーパネルの台座などを切り取って、荷台に付けたBOXにソーラーパネルを取り付ける。
下の写真は2009年6月に、通チャリ2号のBOXにソーラーパネルを取り付け充電のテストを始めたときのもの。

トンサンのメリダ電装品(バックライト・ポジションライト・ウインカー・ブレーキランプ)にこれで充電した電力を使っているが、日影の軒下にメリダを駐輪しているので冬季は少しパワー不足。
メーターを見て電圧が下がっているときは、ハブダイナモからの充電で補充している。

ハブダイナモで充電

2010年10月01日 10時51分51秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

ハブダイナモで充電
2010年8月24日記載

メリダ(自転車)に付けている回路がかなり複雑になってきた。まねをしたいけど難しすぎると言う人もいると思うので、機能別にわかりやすくまとめてみた。


回路図1



トンサンは充電した電力で白色LEDを点灯させるために、1.2Vのニッケル水素充電池3本を直列接続し、3.6Vとした。
3端子やDC-DCコンバータなどによる電圧制御は不要である。理由はハブダイナモの発電能力が少ないので、充電中の電圧は充電池の電圧のわずか上になるからである。
また整流回路のあとに平滑コンデンサを入れることも不要である。充電池がその役目を果たすからである。
従って回路はごく単純で良い。トンサンはこの回路で1年間使ったが、特に不具合はない。
これらの回路は雨が入りにくいおかず入れなどに納めると良い。トンサンは通チャリ時代はおかず入れ(弁当箱?)を使った。





メリダの電装化 全体

2010年10月01日 09時54分44秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

トンサンのホームページにメリダ(クロスバイク)の2010年9月3日時点での「トンサン仕様」について載せています。
「トンサン仕様」
ここにいくつか電装品が記載されていますが、どんなものか紹介したいと思います。

まず回路図です。

メリダ回路図10


上の回路図はこの写真のように黄色いボディの「強力ライト」がついていた時の回路図です。

「強力ライト」は6Vのニッカドバッテリーをハブダイナモ発電で充電し、6Vのピリケン球を点灯させていました。
しかしピリケン球は電力の消費が激しく、すぐに暗くなってしまい使用に耐えなかったので、2010年9月には12LEDライトに変更しました。



メリダはウインカー・ストップライト・前部に白LEDが点滅するポジションライト・後部に赤LEDが点滅するリヤライトなどのライト類を搭載しています。
このライト類の電源は荷台に搭載したソーラーパネルとハブダイナモで充電しています。

この回路図では相当複雑なので次のページよりパートごとに説明したいと思います。



クロスバイク(メリダ)のママチャリ化 その21

2010年10月01日 02時18分53秒 | クロスバイク(メリダ)のママチャリ化


スタンドが緩まないための対策
2010年9月2日 
菊座を買いに行く前に、スタンドとフレームを直結する場所に両方同時にタップを切り、4mmビスで固定してみた。隙間はないのでしっかりと固定できるはず。
プロ用ホームセンターのビーバープロに菊座を買いに行ったが、ハブ軸にはまるほど大きなサイズの菊座はなかった。仕方がないのでSW(スプリングワッシャー)を入れることにした。

走り出したら「あれ、後ろブレーキが弱い」レバーがグリップに当たってこれ以上強く締められない。
ブレーキ本体側でワイヤーを引っ張って短くする。でももうほとんど縮められない。


無理矢理3mmくらい縮めたら、ほとんどバネの長さ(ゴムブーツの長さ)くらいになった。ブレーキシューとリムの間はほとんど隙間無し。でもリムはシューにこすれずに回っているからいいや。
これでブレーキレバーとグリップの間は隙間が空くようになった。でもほんと微妙な調整だなぁ。

さて菊座とSWが手に入ったので取り付けよう。



フレームとスタンドがふれあっているところに、両方同時に通しでタップを切る。



4mmビスで固定した。



この順番は良くない。スタンドとフレームの間が少し隙間があったので、この取付順序にしたのだが、これは緩む元だ。



菊座はM8が最大だった。仕方がないのでSW(スプリングワッシャ)



写真が小さくて見づらいが、スタンドのU字溝から見えているのがフレーム。ワッシャとスプリングワッシャを入れた。


 
フレームとスタンドの間に荷台ステーがあるのが緩む元。(写真左)
フレームとスタンドの間に菊座を入れ、荷台ステーは外へ出した。(写真右)



左側はスタンドが変形してフレームとの間が相当あいている。ここを荷台ステーとスペーサ用のナットで隙間を埋めていた。隙間は埋められないが、荷台ステーは外へ出そう。



ここは荷台ステーを外に出し、スペーサのナットの両側に菊座を入れてみた。



やはり1本足スタンドもついているとじゃまなので、緩んでこないことを祈って外した。すっきり。
また、すぐに暗くなって使い物にならなかった強力ライトも取り外した。
両足スタンドにしたので、前輪が真っ直ぐ向きやすくなった。

2013年1月  
両立スタンドをハブナットで共締めしていることで、ハブナットが緩み、リムがブレーキシューに当たって後輪が回らなくなってしまった。
改造をする。

両立スタンドの取り付け・・・うーん、どうしたらいいか?


両立スタンドの取り付け・・・改造1


両立スタンドの取り付け・・・改造2


クロスバイク(メリダ)のママチャリ化 その20

2010年10月01日 00時51分35秒 | クロスバイク(メリダ)のママチャリ化


2010年8月15日 マップホルダー取付


マップホルダーはマジックテープでかごカバーに取り付けるようにした。また日の光をビニールが反射しにくくなるよう、表面をサンドペーパーでこすって曇りガラスのようにしてみた。


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悲願の両立スタンドをメリダに取り付けてみたが
2010年9月1日 
メリダ(自転車)でビール1箱を買ったときや、かごに食料品をいっぱい入れたときに1本足スタンドではとても不安定。
サイクリングに行っても風が強くて、駐輪場所に戻ったとき倒れていることが何度もある。ミラーが壊れてしまったこともあった。
なんとか両足スタンドを取り付けたいと思っていた。しかし「逆爪外装変速用両足スタンド」というのはなかなか無い。
逆爪でない「正爪外装変速用両足スタンド」というのはだいぶある。これを改造して付けられないかと検討もしていた。
メリダのサイズは次の通り。


ネットで「逆爪外装変速用両足スタンド」を見つけた。丸一金属工業製の265-Wというスタンドだ。
しかしこれを通販しているところは無い。自転車店に注文しても取り寄せできるかどうか。

上の図を見ると「丸エンド15.6」と書いてある。メリダのエンドはつぶしてあって25mmある。丸一金属工業製のスタンドも加工して広げれば付くのかな。

しばらくして「自転車や秀」と言う店のサイトにブリジストン製の「逆爪外装変速用両足スタンド」RM27REと言うのを見つけた。
このサイトでは次の寸法図が載っていた。

メリダのサイズと比べると少し加工すれば取り付きそうだ。いつもの自転車店に注文して手に入れた。2500円。
実際にメリダに合わせてみるとハブと右上の穴が合いそうだ。


購入したブリジストン製の「逆爪外装変速用両足スタンド」RM27RE



ハブの他にもう1穴で、しっかりと固定できるのではないか



泥よけステーと荷台のステーを外し、ハブナットも外して取り付ける。



後ろから見たところ



左から見たところ。1本足スタンドはまだ外していない。



右から見たところ。スタンドがディレーラーと干渉していてギヤチェンジできなかった。



拡大してみると



ここが当たって変速できない


 
ハブ穴を広くしてみた(写真左)→まだ当たる
上の穴の後ろ側を削り長穴にする(写真右)→まだ当たる


 
反対側も長穴にする(写真左)
ディレーラー取付部に当たって、逃げるための角度変更ができないのでここも削る。(写真右)



1から4まで削っては取付、ディレーラーに当たらないことを確認してやっと取り付けることができた。



スタンドとディレーラーが離れた。(黄色矢印)
スタンドの取付角度を変えて当たらないように逃がしたので、スタンドの足も曲げた(桃色矢印)



うまくいったように思えるが、実は大問題があった。
そのため、まだ1本足スタンドは外せない。

ディレーラーに当たらないようにはなったが、そのあと相当の苦労があった。

1. ハブ位置が変わったため「ブレーキゴムが当たっている」→ゴム位置を修正してもゴムはリムに当たったまま。→リムに当たらないようにハブ位置を修正すると、タイヤの前進方向の軸が曲がってしまう。→軸が真っ直ぐになるようにハブを固定する→ブレーキケーブルの位置調整(ハンドル側とブレーキ側で)で何とかホイールが回転するようになったが、非常に微妙で、ちょっとセンターがずれるとリムの左右どちら側かが当たる。
またブレーキレバーはハンドルに当たるほど握らないとブレーキが利き始めない。Vブレーキとは調整しにくいものだ。

2. ブレーキライトのスイッチ位置がずれて、ブレーキライトを点けられなくなった。
Vブレーキのアームの位置が変わってしまったため、スイッチ位置の微調整くらいでは良い位置にスイッチを取り付けできない。

3. 泥よけステーの取付位置が後方になったので、泥よけとタイヤの隙間が開いてしまった。リフレクターもさらに上に向くようになってしまった。

4. スタンドが後ろ過ぎて自転車が安定しない。これでは本末転倒だ。

5. さらに決定的なこと。それはスタンドがすぐに緩んでしまうこと。
これは致命傷だ。何とかしなければ。
こんなにすぐに緩んでしまうのでは使えない。だから1本足スタンドも外すことができない。このスタンドはハブナットと荷台取付ビスの2箇所で固定している。しかし、穴寸法がぴったり勘合ではないために、動かすとゆるみを生じるのだ。
菊座のようなものでスベリを止めることが出きるのだろうか?



クロスバイク(メリダ)のママチャリ化 その19

2010年10月01日 00時34分06秒 | クロスバイク(メリダ)のママチャリ化

かごアンダーステー取付
2010年6月14日 
新ミラーの取付で、ハンドルバーの内側に固定する方法がうまくいったので、かごの支えも同じようにやってみようと思った。
現在のかごの保持はハンドルバーとランプ受けで行っている。重いものを入れて運ぶと上下動が大きくなり、かご自体も変形しそうだ。
今まで2リットルのペットボトル2本までかごに入れて運んでいる。
色んな金物が入っている木箱を見てみると、以前解体したママチャリのステムが出てきた。
メリダはオーバーサイズステムと言って25.4mm。ママチャリのステムはノーマルサイズの22.2mm。
はなからこれは使えないと思って利用することは考えていなかった。
でも斜めカットのパイプとウスがずれて、25.4mm以上になればこれで固定できるのではないか。
何とか使えそうなので丁度良い長さのボルトやナットを買ってきた。で、作ったのが写真のかごアンダーステー。


メリダのステアリングコラムに下から指をつっこんでみると、6cmくらいの空間がある。ここに入る長さに、ママチャリステムをカットしよう。



ダイソー420円のパイプカッターで、きれいに切れた。



アングルを曲げて角度をつけ、このように組み立てる。



アングル2つは金物木箱にあった物。



メリダのステアリングコラムに挿入し、ボルトを締めていくと固定された。



メリダのステアリングコラムに固定した状態。



かごの底部と連結する。



かごの中でアングルで固定する。


かごの底部がメリダのステアリングコラムに連結されたので、かごを上から押しても上下動する幅が小さくなった。
これでライトの照射角度もあまりゆれなくなる。しかしまた重さが増したな。(≧ω≦)


クロスバイク(メリダ)のママチャリ化 その18

2010年10月01日 00時00分29秒 | クロスバイク(メリダ)のママチャリ化

グリップ交換と新ハンドルミラー取付
2010年6月8日 
メリダに乗って1年、3100km。ハンドルグリップの端も切れてきた。この際手の疲れが少なそうに思える、掌が当たる面積の大きいエルゴノミックなグリップと交換しよう。エルゴンというメーカーの製品が定番だが約3200円と高い。もっと安いのでいい、と捜したのがサイクルベースあさひブランドのLOCK ON TYPEというやつ。品番はついていない。メリダはグリップシフトなので短いタイプ(ネットのあさひではコンフォート ハーフロックオングリップとなっている)を、厚木のリアルあさひで1280円で購入。
なお、従来の外側から取り付けるミラーが使えなくなるので、製作していた新ミラーに交換した。


標準のグリップ
1年経って端が切れてきた
ハンドルを握っても細いせいか、掌がしびれる



サイクルベースあさひ厚木店で購入 
ハーフグリップ 1280円



この画像と文はサイクルベースあさひのサイトからコピーさせてもらった。
写真のようにちょっと上がり気味に取り付ける



約1cm位長い。金鋸とカッターナイフでカットした



切り口がきれいにならないが、それよりも中の筒がカットしたことによってつながっている部分が切れてしまった。強度的にどうか?



2mmの六角レンチで2箇所のビスを締める



ふたをしようと思ったら入らない。直径20mmある
メリダのハンドル内径は15mmだ



外径をカットし、切り込みも3箇所入れた



ふたを金槌でたたき込んで完成



左が従来のミラー
右が新ミラー・・・ハンドルバー内部で広げて固定する



取付完了



右下から見ると、こんな感じ


10km程試走してみた。なかなかいい。
いいと感じた点は次の通り。
1. グリップが太くなり、ハンドルがしっかりつかめてコース取りがやりやすくなった。
2. 今までのグリップは細かったので、太いシフトリングと段差があり、シフトリングの上に掌がかかると親指と人差し指が痛くなった。このグリップにしたら段差が少なくなって痛みが減った。
フロント・リアのシフトチェンジも問題なし。
手のしびれについてはもう少し長距離を走らないとわからない。
なおミラーの見え方も特に問題なし。


グリップを変えて手のしびれは軽減されたが、完全には無くならなかった。一番効果を感じたのはハンドルを握ったときの「しっかり感」だ。これだけでも変えて良かったと思う。
新ミラーは角度を固定した後でも動かせるので(ガチガチには締まっていないため)、走りながら微調整できるのがとても良い。