トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

小野小町の神社へ (ポタ&ハイク)

2011年04月05日 21時02分16秒 | 日記

4月5日(火)
昨日ブログを書いているときに「やばい、図書館から借りてきた本をオヤジさんの病院に忘れてきてしまった」と気付いた。


忘れてきた本 森山良子著 「ま、いいか」
図書館から借りた本だ。無くなったら大変だタイトルのように「ま、いいか」とはいかない。


今日は朝一で病院へ行く。


玉川の土手にはアブラナが満開。 良く見るとここから富士山もちょこっと見える。



ちょこっと見えた富士山。


8:45 病院着。果たして本は?
あった。思っていた通りに、やはり血圧測定器の横に置いてきてしまった。よかった、無くなっていなくて。

オヤジさんの様子。寝ているのかな?  点滴3種 排尿900ml・・・今日は良く出ている。
9:08 おむつ交換のため部屋を出る。
9:30 血中酸素濃度測定で足の布団をはぐ。「ウェッ、おいっ! ヨッ!」と声を出す。
9:50 処置が始まる。検温・血圧測定・おなかに聴診器・・・相変わらずオヤジさんは大声で拒否。

トンサン「オヤジさん、トンサンです」 オヤジさん「トンサン君、学校・会社 行ってないの?」
トンサン「もう定年だから・・・」 オヤジさん「・・・・・・」 わからない様子。
その後何も話しかけてこず、寝てしまった。
10:00 退室

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同じ部屋に入院している人のお見舞いに来ている奥さん(おばあさんというには元気な70歳)から、「近くの小町神社で4月21日に桜まつりがあるよ」と聞いていた。
帰りに小町神社を探してみよう。

小野橋を越える。このへんの地区は小野というので、近くに小町神社があるはず。
見当をつけて走っていると

「旧玉川」の石碑の横に、それらしい入口が。階段ではなく、右側のスロープを登る。



ここまで登ってきたが、この先は無理。階段になっている。
メリダをここに置いて、歩いて上る。



すぐ近くに「小町井戸」というのがあった。小町神社はこの上か?



椿の花と白い肌の木(なんだろう?) 向こうには白い花が咲いている。



「見晴らしの丘」の方へ進んでみる。 
右の茶色の標識は山で迷子になった時に、電話して助けを呼ぶときに自分の居場所を言うためのものだ。
ここは「高松山ハイキングコース」になっているらしい。



東屋の屋根が見える。あそこまで登ってみよう。



「見晴らしの丘」に到着。確かに周囲が良く見渡せる。
パノラマ写真を撮ってみた。



約150度の範囲をパノラマにした。眼下に厚木の街が広がる。



降りてくる途中で、良く見るとすみれの花があちこちに咲いていた。



椿もきれいだ。でも小町神社はどこだ?



メリダに乗ってもっと下へ降りると・・・
あった。ここが入口だったんだ。違う山に登ってしまった。


 
先ほど見た白い花はこれだった。あんずかすももか。



ここは「くだものの森」というらしい。栗・ゆずなどいろんな果物が植わっている。



コンクリートで舗装された階段を登ると「小町神社」の鳥居が。右下には「まむし注意」の看板が。
暖かくなってきたから、そろそろまむしも出るかも。



これが小町神社だ。有名人の割には社(やしろ)が小さい。



「小町竹」なんて言うのもある。小さい字で「業平竹(なりひらだけ)」と書いてある。



「いわれ」の看板。 これによると「小野小町(おののこまち)の出身地」となっている。



「小町塚」 後ろの山は「大山」
ここでもパノラマ写真を撮った。(正確に言うとパノラマ写真作成用に写真をつないで撮り、Windows Live フォトギャラリーでパノラマ写真を作成した)



ここにあるのは桜。まだほとんど咲いていないが、桜の時期は見事だろう。




種類はわからないが満開の桜もある。


さて家に帰ってきて近くの帯状公園の桜を見ると

すこしピンクがかってきたか。



定点観測用にしていた桜の枝も咲き始めていた。
寒かった今年も、満開は10日頃か。


原子力安全委員会というのは、原発保全委員会のことか!!  (*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!

2011年04月05日 06時10分24秒 | 日記
  1. 4月5日(火)
    昨日 第21回原子力安全委員会(定例会)が開かれた。
    この時期 定例会もないだろうと思うが・・・・




    この時に使われた資料がこれだ。
    原子力安全・保安院が作成している。
    経過や現状がわかりやすくまとめられている。部分的に内容不十分なところはあるが。

    東日本大震災による原子力発電所への影響について

    このなかで気になるのが「使用済燃料プールへコンクリートポンプ車を用いて淡水放水を実施。という部分だ。
    これは既設の設備で冷却しているのではない。
    いつまでこの状態で冷やすのかわからないが、1・3・4号機は冷却設備が回復しないようだ。

    さらに「福島第一原子力発電所以外のプラント状況」を見ると、地震で停止しているのは
    ○東北電力(株)女川原子力発電所
    ○東京電力(株)福島第二原子力発電所
    ○日本原子力発電(株)東海第二発電
    も止まっていた。東海第二発電は
    「地震による津波の影響により3台ある非常用DGのうち1台が故障したものの、
    他の2台の非常用DGにより冷却機能が維持され、冷温停止状態で安定している。」
    と書かれている。「非常用DG」・・・なぜ非常用電源と書かないんだ。日本語をイニシャル化してどうする。
    それにしても東海第二発電も「津波によってディーゼル発電機用海水ポンプが故障したため、残るディーゼル発電機2台で原子炉冷却に必要な電源を確保した」らしい。
    軒並み津波にやられている。なんて弱いんだ。

    北朝鮮よ、日本つぶすにゃ原爆いらぬ、手榴弾(しゅりゅうだん)があればいい。
    原発は放射能をまき散らす爆弾だ。冷却ポンプを壊せば自分から爆発を起こす。
    今回、その恐ろしさが初めて分かった。

    原子力安全委員会の会議で最もけしからんのは、地震によって原発への障害を討議しているだけであって、住民・生態系への懸念が全く討議されていないことだ
    一体これはどういうことだ。
    原子力安全委員会というのは、原発保全委員会のことか!!
    (*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!