4月23日(土)
ブログ友達の「ハイ彩♪」さんのブログで知りました。
枝野官房長官会見 初めて手話を言語と位置つける
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110422/stt11042211460002-n5.htm
これはろう者にとってビッグニュースです。
トンサンもあまり良くはわかりませんが、今まで日本国では日本語が唯一の言語とされていました。
「えっ、それは当り前じゃないの!!」と一般の皆さんは思われるかもしれませんが、ろう者が使う「日本手話」は日本語とは組み立て方が違うのです。
どちらかと言うと英語に近い。
手話が言語として認められたと言うことは何が変わるのだろう?
ここがトンサンがあまり良くわからないところです。
例えば手話通訳士の職業がきちんと認められ、手話通訳士として食べていける給料がもらえればいいなとか・・・
今回のニュースだけではなくて、すべてのニュースには手話通訳が付けられるようになるとか・・・
駅などの公共施設には英語・韓国語・中国語などの言語が表示されているが、手話通訳できる人も配置されるようになるとか・・・
少しでも改善されていくといいな。今後を見守りたいと思います。
それにしても枝野長官のしゃべり方は下手ですね。短文ではないので手話通訳がやりにくいと思います。
でも手話に関する理解はあったようで、大変喜ばしいことです。