9月8日(日)
2020年「東京五輪」に決定!
さあ、世界のみんなが来たときに「福島の復興・東北被災地の復興が終わっていなかったらはずかしい。」
みんなで復興を進めよう。
9月7日(土) 曇り
今日は「ハーモニーホール座間」で東(あずま)ちづるの平和講演会。
当然自転車で行く。今日はメリダで行こう。
自転車ナビタイムで検索し、距離の短いコースを選択。
国道246号「下今泉」から田んぼの中を斜めに座間駅へ向かうコース。
国道をくぐると
今泉地区かかしまつり(2013年9月8日(日)~2013年9月23日(月))の準備中。
今泉地区のかかしまつりは明日から始まる。
今年も水車を使った「お囃子(はやし)」が用意されていた。
みんなでかかしをセットしている。
鎌倉街道の坂を上る。
そして座間駅から谷戸山公園へ出る道を行くのだが、いやぁ、この道がきつかったぁ。
前にも走ったことはあるのだが、やはりきつい。
インナー1速でトロトロと上る。
今日は涼しかったので、汗をかかないようにゆっくりと走ってきたのに、ここで一気に大汗。
そして到着。ハーモニーホール座間。
大勢の開場待ちの列と「ざまりん」がいた。
今日の「平和講演会」は座間市と座間市原水爆禁止協議会の共催。
講師 東ちづる
テーマ 「心豊かに自分らしく生きる ~つながる よりそう~」
要約筆記・手話通訳付きだ。
パソコンでの要約筆記。
4人の人が会場に流れている声、音(ブザーなど)を要約筆記し、一つの文章にまとめてプロジェクターで表示する。
手元に明かりが無いので、ブラインドタッチができないトンサンにはできないな。
「ざまりん」の保冷剤を記念品としてもらった。
座間市長あいさつ。
手話通訳は2人の人が交代で行っていた。
東ちづるさんの講演。
やっぱり東ちづるは本物だった。
付け焼刃でボランティアをやっている人とは違う。
特に心に響いた言葉。
1. 「ボランティアはいつまでも活動していてはダメ。だんだんと無くならなければ。」
これはトンサンが言っていることと同じだ。
ボランティアのいない方がよい社会 2001年6月2日
東さんが東関東大震災の被災地に行ったとき、笑ってばかりいる人がいた。
おじいさんおばあさんを無くしたのになぜ泣かないのと聞いたら「自分の子どもや、旦那さんを亡くしたもっと不幸な人がいるのに泣けない。」と言ったそうだ。
東さんはそれを聞いて
2. 「人と比較することはないのよ。あなたにはあなたの悲しみがあったのだから、我慢しないで泣いていいのよ。」と言った。
その人は仮設住宅の裏で思い切り泣いたそうだ。
3. 「『頑張って』という言葉は簡単には言えない。」
頑張らざるを得ない人が、もうすでにどんだけ頑張っていることか。
人は簡単に「頑張って」と言うが、その人の身になって考えて使ってほしい。
これはトンサンが尊敬する鎌田先生がいつも言っている言葉だ。
「頑張らない。あきらめない。」
最後に東さんは「ボランティアは『してあげる』ことではなくて『一緒に行動すること』です。」といって手話を表した。
舞台を去る間際にも「ありがとう」と手話をやってたなぁ。
ところで東さん、35年前の手話では「ボランティア」は「助けて+あげる」とあらわしていましたよ。
いつから変わったのかわかりませんが、今は「よりそう+歩く」とあらわしますね。
トンサンは人々の考え方も、少しずつ良くなってきたと感じていますよ。
画像は、東ちづるさんのFaceBookからキャプチャーさせてもらいました。
画像をクリックすると東ちづるさんのFaceBookを開きます。
講演後すぐに解散。握手会も、書籍の販売も無く、あっさりしていた。
気がつくと座間の大凧(おおだこ)が展示されていた。
さて海老名のもう一つのかかしまつりを見てから帰るとするか。
中新田かかしまつり(9月8日(土)~23日(日))
あまちゃん
くまもん出張中
とんぼとり 細い竹竿(たけざお)の先に糸が張ってあって、トンボが飛んでいる。
あまちゃんブームだ。左はユイちゃん、右は夏ばっぱかな。
おおきな、グロテスクななまずの張り子。
う~ん、今年は例年のような力作は無かったなぁ。