トンサンの別荘

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戦争に勝てない日本を作ろう・・・それが平和を招くのだ

2015年02月06日 11時16分45秒 | 日記

2月6日(金) 晴れ

昨日は「雪だ雪だ、10cm積もるぞ」と天気予報で騒がれていたが、この辺はごく短い時間にみぞれが降り、あとは雨だった。



さて、約10年前、イラクで日本人が拘束(こうそく)され、「自己責任」と言うことを強く言われたことがあった。
今回政府からはそのようなことは言われなかったが、政府の考え方は変わっていないなと思う。
その時拘束された高遠(たかとう) 菜穂子さんのメッセージと、現政府の愚かさをブログにとりあげている人がいた。

武装勢力に拘束された高遠 菜穂子さんのメッセージ 政府自民党の「非現実」的政策の愚かしさ。

日本の頂点に立つ人には、もっと大きな人間になってもらいたいものだと思う。
もう一度10年前に書いた自分のホームページの記事を振り返ってみる。
平和を作る方法について書いたものだ。

戦争に勝てない日本を作ろう・・・それが平和を招くのだ

10年前トンサンは、「戦争に勝てない日本こそ、平和を招く」と書いている。
その思いは今も変わらない。
だが、政治家は「どんどん戦争ができる国」につき進んでいる。
残酷なテロリストに立ち向かうため、たいていの人は政府のやろうとしている方向に賛成するだろう。
だがそれは間違っているのだ。

テロリストの側に立ってみれば、アメリカは無人爆撃機で攻撃してくる。
アメリカの兵隊は殺せないが、こちらは何十人・何百人と殺される。
人質をとって脅(おど)かすしかない。
というわけだ。
物事は片方から見てはいけない。


さて、どちらも得をしない戦争。
どうやって戦争はなくせるだろうか。
トンサンは、この仕事こそ日本でなければできないと思っている。

世界平和をもたらすのは武力ではなく、友愛である2003年6月30日

もう一度、「人はなぜ生きるのか」という原点に立ってみよう。

人は自分と人(他人)を楽しませるため生きています