2月21日(土) 晴れ・・・だが風が冷たい。
今日はブレーキシューを買ってきて、取り付け、調整をしよう。
コーナンの方が安いと思うが、一応ケーヨーにも寄って行こう。
この川も工事中だ。
恩曽(おんぞ)川
ケーヨーのブレーキシューは700いくらだったので、やっぱりコーナンの方が安い。
コーナンへ向かう。荻野川。
晴れてはいるが、大山の方は曇っている。寒空だ。
ケーヨーで人感センサー付きのLED電球が安かったので、買ってみた。1480円。
オーム社なので、信頼性に心配があるが。
コーナンで買ったブレーキシュー。ふたつで1252円。キャプテンスタッグ(パール金属)製だ。MEDE IN TAIWAN
ていねいな説明書が付いていた。
ネジを回して、バネのテンションを変え、左右の片効きを調整する。
ブレーキレバーの開き具合を調整する。
調整前は広がっていてつかみにくい。
シューとリムがこすれるので、ニップルを回し、ホイールの振れ取りをする。
後輪も同様に行う。
シューとリムが当っていないか確認するには、目視よりも紙をはさんで確認する方が分かりやすい。
シューが新品になったので、ケーブルが足りなくなってきた。
ケーブルの先端が出ていないようでは危険だ。
ブレーキケーブルを買ってきて交換しよう。
ここまで50分。
さてディレイラーの調整をしよう。まずはリヤから。
まずは「インデックス調整」・・・次に前のギヤをセンター、後ろをトップに入れて・・・
ううむ何かわかりにくいなぁ・・・
本によってやり方が違う。左の本はアウター×トップだ。
いつもは右の青い本を使っているのだが、リヤディレイラーの調整は左の本の方が分かりやすい。
こちらを見て、調整しよう。
トップの6速に入れる。
こちらはすんなりと入った。
ガイドプーリーとトップギヤのラインは一直線になっている。
調整しなくてOK。
次はロー(1速)。
あれ、チェーンは2速に入っている。
左の本によると、ここでインデックス調整だ。
こんなにたるんでいる。
今度は1速に入った。
ガイドプーリーとも一直線だ。
この振り幅調整ネジには触らないで終了。
リヤディレイラー調整は40分かかった。
次は問題のフロントディレイラー調整だ。
まずは取り付け位置(高さ)の調整から。
アウターのギヤとガイドプレートの間隔は1~2mmにする。
ただし、お盆ギヤカバー(黄色矢印)があるので、これに当たらないように。
目いっぱい回しても「H」まで回転しない。
「L」側はちゃんと回る。
センターに入ると、この位置だ。
ガイドプレートの振り幅を「HIGH」と「LOW」のネジを回して調整するのだが、すでに 「High」側は目いっぱい締めこんでいる。
ワイヤーの長さで調整する。なかなかうまくいかない。
ニップル回しをはさむと(矢印)、ワイヤーがゆるんで調整しやすいことを発見した。
しかしなかなかうまくいかず、「L」も、最後まで回らなくなってしまった。
インナーに入ったチェーン。
「H」はさっきよりも、1目盛り近づいた。
アウターに入れた時。ガイドプレートとチェーンが当っている。
振り幅調整ネジの「HIGH」側を一度戻してみる。
微調整が難しい。ニップル回しをはさんだ状態で、ワイヤーを引っ張り、フレームとの距離を5mmずつ変えて、試す。
シフター側で微調整できるはずだが、回しても変化を感じない。
また「H」から2目盛りずれてしまった。
一応チェーンはガイドプレートに当たらなくはなったが・・・
「H」も「L」も、マーカーのところまで回らないが、一応チェーンはガイドプレートにこすらないようになった。
センターのギヤは、アウター「H」から落とした時はガイドプレートには当たらない。
しかし、インナー「L」から上げた時は、1~2ノッチ戻さないと、ガイドプレートに当たる。
これは、オーバーホール前からそうだった。
この位置にすればいいと言う(チェーンがガイドプレートの中央にくる)ポイントを、グリップにマーキングしておこう。
もうすっかり暗くなってしまった。
フロントディレイラーの調整は難しい。
2時間20分やってみたが、完ぺきな調整はできなかった。
明日は雨らしい。明後日(月)晴れたらブレーキケーブルを買ってきて交換。
試乗してみよう。