トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その5)

2015年02月21日 09時08分08秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月20日(金) 晴れ

塗装も乾いた。今日は組み立てだ。


取り付けはフォークからだ。




次にステム。




タイヤを取り付けよう。後輪はまだ新しいが、前輪はそろそろ寿命だな。




仮組みしておく。




クランクギヤとクランクの取り付け。




チェーンとフロントディレイラーとリヤディレイラーを取り付ける。
まずフロントディレイラーを借り取り付け。
しかし、チェーンがこんがらかって、どうなっているかわからない。

では、今度はリヤディレイラーから取り付けてみよう。

あれ、これはどうするんだっけ?

他の自転車を見てみよう。


メリダはハブに共締めではないから、この部品は無い。




ランドローバーもハブと共締めではないので、やはりこの部品は無い。


ばらす前の写真を見てみよう。


あ、やっぱりここについていた。と言うことは・・・




ここに入るけど、これじゃあディレイラーが浮いてしまうなぁ。
むこう側か。



むこう側に入れると、ハブナットがあるのでシャフトが爪の奥まで入らないが、いいのかな?




こんな風になる。取り付けてあったところの傷跡から、これで良さそうだ。
取り付けてみてわかったが、これは後輪を外しても、ディレイラーが外れないようにするためのビスだ。
また、チェーンで引っ張られてディレイラーの向きが変わらないようにする目的も。



さて、ずいぶん考えたが、なんとかチェーンは前後スプロケットに掛けられた。




次はハンドルの取り付け。




Vブレーキのアームの取り付けだが、取り付けボルトの長さが2種類ある。
前にキャリアを取り付ける(かもしれない)ことを考えて、前のブレーキの方を長いボルトにしておく。



前(右)ブレーキ仮取り付け。




前後ブレーキと、前後シフターの仮取り付け。




フロントディレイラーのワイヤーの固定は、ただ通すだけで良いのだろうか?
緩んでこないのか?



メリダを見ると、ただ挟んであっただけだった。こんなんで緩まないんだ。




グリップ取り付け、ブレーキレバー、シフターの固定。




ペダル取り付け。右側(R)は右ネジ。左側(L)は左ネジ。




サドルの固定。




ベル取り付け。あれ? ハンドルが細くて、いっぱい締めても固定できない。



ステムでは太すぎる。




ステムの立ち上がりには取り付けられたが、そうするとライトが付かなくなる。




ベルの向きを変えれば取り付くが、ハンドルから離れてベルを鳴らしにくいよな。




ばらした部品を入れた袋から、スペーサーが出てきた。これを付けてみよう。




まだ全然緩い。




ビニールホースの切れ端があった。これを使って。




これで固定できた。




リヤリフレクター2個を取り付け。
と言うわけで、やっと組み立て完了。約5時間。


シフトしてみるが、うまく切り変わらず。
まだ何も調整していないからね。
今日は暗くなってしまったので、明日ブレーキシューを買ってきて、調整しよう。