1月13日(水) 晴れ
おかあが仕事から帰ってきた。
「パンクしちゃったらしくて、歩いてきた。」と通チャリ2号をひいてきた。
前輪の空気が抜けている。
あー、これ、タイヤももう交換しなきゃ。
いつ買ったのか調べると、2009年2月22日に交換したものらしい。
装備・整備6
「CHENG SHIN TIRE」・・・もう7年近く前に交換したものじゃ、良く持った方かな。
このチューブはすでに2ヶ所、パンク修理済みだ。
水没して穴を確認する。水が冷たい冬のパンク修理はつらい。
それでも日差しがあり、風もほとんどないので助かる。
異物調査のために、タイヤからチューブを外すときに、タイヤとチューブの位置関係が分かるようにしておく。
トンサンはロゴマークのところにバルブが来るようにしている。
このタイヤもそうなっていて、「CHENG SHIN TIRE」のところにバルブがあった。
(この写真は穴発見後、説明のために位置合わせしたもの)
穴はこれだ。見失わないように周囲をマジック書き。
タイヤ側に異物は無い。っていうか、この穴は接地面側ではなく、リム側だ。
リムに異物は無いか?
リムを位置合わせする。
異物は無い。リムバンドも破れていない。
なぜここがパンク箇所なのか原因は不明だが修理しよう。
トンサンは貼り付けるパッチ側にもゴム糊を塗る。
交換用のタイヤを買ってきた。
最初にケーヨー D2に行ったが、いつも置いてある「CHENG SHIN TIRE」は無かった。
26インチの品ぞろえも少なく、あった中で一番安かったのはパナレーサーの耐リム打ちパンクタイヤ1480円となる。
うーん、これでもいいやぁと思ったが、新しくできたコーナンに行ってみよう。
コーナンにも安い 「CHENG SHIN TIRE」は無かった。
パナレーサーの折りたたんである軽量タイヤ1580円が、山積みされていた。
ここで一番安い1188円のタイヤを買ってきた。
もう1000円以下のタイヤは無いのかなぁ。
アマゾンで調べてみると・・・
サギサカのタイヤ。たぶん中身は「CHENG SHIN TIRE」だと思う。
送料無料だ。一日待てば良かったかな。
買ってきたタイヤは・・・
ミリオンというロゴだ。
インドネシア製だ。
内側がうろこ状の模様になっている。
説明書は「株式会社 共和」となっていた。
裏にも図入りで、タイヤの取り外し・取り付けの仕方が詳しく書かれている。
調べてみると「株式会社 共和」は、輪ゴムでなじみの会社で、1935年に自転車タイヤの生産を始めた老舗(しにせ)だった。
「株式会社 共和」沿革
「ミリオン」のブランドでインドネシアで生産しているものだ。
アマゾンではもっと高かった。
標準空気圧が300kPa(キロパスカル) {3.0kgf/c㎡}と書いてある。
ママチャリ用って、そんなに少なかったかな。
英式バルブは空気圧は測定できないので適当に入れる。
いや、空気入れに圧力計はついていないので、もともと空気圧なんて測れない。 (*^ω^*)ポリポリ
いつもの通り、いい加減なトンサンなのであった。
回転方向の前後はなさそうなので、気にせずに取り付けた。
後ろのタイヤもいつ取り替えたのか、比較的新しい。
これでしばらく通チャリ2号のタイヤ交換はしなくていいな。