1月23日(土) 曇り
東ちづるさんの事はだいぶ前からFacebookでフォローしていて、どういう考え方をしている人か、少しわかっているつもり。
『ボランティアのいない方がよい社会』と言うトンサンの考え方と、一致していて、考え方が近い。
以前ラジオ深夜便のインタビューでその言葉を聞いてうれしくなった。
『やっぱりそう思っているんだ。』と、自分と同じように考えている人がいることをうれしく思った。
そのことについては書かれていないけど、そのラジオ深夜便の放送を詳しく記事にしていた人がいた。
東ちづるが「混ぜこぜ」社会の重要性について語った40分間
これを読むと東ちづるさんの人間形成された背景がよくわかる。(彼女がラジオで語っていたことだけれども)
「障害者」という言葉に対しても、「障害のあるのは人の方ではなく、社会・環境の方だ。」と思っている事もトンサンと同じだ。
だから、よく市役所などで、「障害者」の文字を「障がい者」とひらがなにしたり、「障碍者」などに変えたりしているが、そもそも障害を持っているのは、人ではなく、社会なのである。
東ちづるさんはこんな社会を目指している。
「まぜこぜの社会」を目指して
これを読むと彼女がどういう社会を望んでいるのかよくわかる。
「わたしたちの活動は「支援」ではないんです。」と言っている。
理解できるまで何度でも読み返してほしいと思う。
トンサンはこういう活動をしている東ちづるさんを本当に尊敬している。
今日、「排除される人をつくらない社会」で注目を浴びている菊池桃子さんも同じ考え方だと思う。
菊池桃子さん、1億総活躍で注目 「多様性への理解を」
実は菊池桃子のことは元アイドルくらいしか理解していなかった。
でも、「ちょっとこの人はいいかも。」と思ってきた。
同様に感じた人がいた。
菊池桃子がめざす 「排除のない社会」
菊池桃子さんの言動に対する世間の声・・・ツイッターのまとめ
この二人の女性に期待したい。
世間の考え方を変えていってほしい。