2月26日(日) 晴れ
トンサンが一昨日のブログでこう書いていた。
トンサンが問題だと思うことは二つ。
1. 国民の財産である国有地を、ただ同然で特定の者に譲渡した。
2. 「愛国心」をうたっている事ほど、あぶない思想はない。
国会は1.を追及しているが、2.についても追及すべきである。
今朝の国会中継は見ごたえがあった。安倍総理は指摘されていないことまで、答弁。
この2.の問題について、日刊ゲンダイデジタルがまとめてくれていた。
名誉校長辞任でも終わらない “安倍晋三小学校”異様の全容
まさにこのとおりだ。
国会答弁を見ていると、首相答弁は『こいつ、子供か!!』 と思うような答弁。
核心を突かれてそうとう動揺していた。
なんとも情けない。こんなやつが日本の総理だなんて・・・
「日本会議」って恐ろしいなと思っていた。
しかし最後に書いてあるように・・・
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前出の菅野完氏が言う。
「日本会議の実態は、さほど巨大な権力ではない。例えるなら、30代でJC、40代でロータリー、50代でライオンズの壁を越えられなかったような人々が日本会議に行く。言うなれば“ならず者”の集まりです。集団に属する社会的欲求や、他者から認められたいという尊厳欲求を充足するのに、日の丸ほど便利なものはないからです。政権を牛耳るというような大それた意図がなかったとしても、不作為の積み重ねによるファシズムが顕在化してきた。それが現状ではないでしょうか」
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確かにそうだなと思った。
安倍総理の答弁や、籠池泰典(かごいけ やすのり)理事長のインタビュー動画を見ると、『こいつらは大した人間じゃない。』と思える。
むしろ怖いのは一般の国民だ。
一般ピープルがこいつらに扇動(せんどう)されて動くのが怖い。
2月26日9:40追記
森友学園が運営している塚本幼稚園を強制退去させられた人たちが書いているブログが見つかった。