トーネードの無職生活

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ウォーシミュレイションゲーム
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ウォーシミュレーションゲーム

2014-12-05 08:35:36 | 日記
 私が学生時代に興味をもっていたものに、ボードゲームのウォーシミュレーションゲームがあります。これは地図の描かれたボードに小さな駒を並べて動かし、相手と戦闘状態になったらサイコロを振って勝敗を決するという、軍隊の兵棋演習みたいなものです。ただ、これをやるには相手がいなければならないのと、ボードを広げるのでスペースが必要なこと、そして時間がかかることです。

 世の中が進みパソコンというものができると、相手がいなくともパソコンが相手をしてくれるウォーシミュレーションゲームみたいのが発売されるようになりました。その当時のパソコンはNECの98シリーズという日本独特のパソコンで、当時のパソコン市場のほとんどがNEC98だったという時代です。この時代を知っている人はもういい歳だな。

 そんなわけで、中古のNEC98を購入してゲームをするようになりました。その後は時代が変わって日本独特のパソコンから世界共通になっていき、WindoesになりさらにWin95から98そしてXPからWindows8までと時代が進んできたわけです。ゲームもそれにつれて、最初はフロッピーだったのがCD-ROMドライブとハードデイスク必須になり、どんどんとハードディスクの容量も大容量が必要になってきました。

 で、最近はどんなゲームが販売されているのかなと思い、ヨドバシカメラの通販サイトを見てみたところ、販売しているのはコーエーの信長の野望、三国志のシリーズ、システムソフトの大戦略と太平洋の嵐のシリーズ、そして我が国唯一のウォーシミュレーションゲームを開発して販売しているジェネラルサポートの製品しかありません。

 しかも、信長の野望や三国志、大戦略のシリーズは色々なバージョンやらパワーアップ版やら色々あってなにがなんやら訳が分からん状態です。それに加えて信長の野望と三国志は昔のウォーシミュレーションゲーマー曰く、これはウォーシミュレーションゲームではなく育成ゲームだなのです。ですから、新しいゲームをやってみたいなと思ったら、唯一のメーカーであるジェネラルサポートが新製品を発売するまで何年も待たねばならないということです。

 一昔前は国内で開発されだケームではなくて、海外のゲームを日本語化して発売したり、ゲームそのものは英語のままなのですが日本語のマニュアルをつけて販売している会社があり、色々なゲームを購入したものです。ただ、このゲームはWin95や98対応のものが多くて、比較的新しいものしかXPに対応していません。ですから、Win98が動くパソコンが必要です。私も以前持っていたのですが壊れてしまい直せる状況でもありません。となると、購入してほとんど遊んでいなかったこれらのゲームをするには、なんとしてもWin98の動く中古パソコンを入手しなけりゃなりません。それにはまずお金をためなければ。

 会社を辞めてから再就職と無職を繰り返してきて、無職の期間が長かったわけですが、その間なぜかゲームはほとんどしなかったので、最近、久しぶりにゲームを再開しました。まずは慣れるためにXP対応のゲームがほとんどのジェネラルサポートの鋼鉄の騎士Ⅱをやっているところです。これは戦車戦のゲームですが、シナリオをやるのに時間がかからずにすむので、久方ぶりにやるには敷居が低くて助かります。

 ところで、このジェネラルサポートの製品には大作ものが結構ありまして、まずマニュアルを読んでゲームの内容や進め方ルールをざっと理解するのに一日かかり、キャンペーンシナリオなど本気で始めたらひと月はかかるんじゃないかというゲームがいくつもあるのです。ですから、購入してパソコンにインストールしたのはいいけどHDの肥やしになってるゲームが結構ありまして、なんとかチャレンジしてみたいなと思っているところ。

 そして、なんとしてもWin98の動くパソコンを入手して昔はまったクロースコンバットのシリーズをやりたい。その他にも色々ある。なんとしてもパソコンを入手しよう。