きのうの講演会で涙し、
わたしの涙腺は一日、ゆるみっぱなしでした。
親の会を立ち上げる前、
不登校のこどもを持つ親どうし集まり、
同じ思いを抱えて、つらいと感じていた頃、
集まってはよく皆さん涙を流し、言葉にならない言葉を
発していた時期がありました。
それが、思い返せばもう4年前。
親の会を立ち上げてからは、
自分のことはある程度気持ちが落ち着き、
聞き役に収まっていました。
それからは、
親自身がいろんな方と出会い、話をし、
親が自分の人生を楽しく生きる、
その姿を子どもたちが見ていくことで、
こどもたち自身の自己否定観を取り除き、
肯定的にいこうと言ってきました。
きのう、松山まで来たので
次女のところに寄って、と思っていたのですが、
朝も寄って、(授業に遅れたらいけないので)次女を車に乗せて
スクーリングへ連れていこうかと
初めは考えながら高速を走っていました。
そして、途中で、9時前に℡をしてみると、
「今から出掛けるところだよ」という次女の声を聞いて、
「うん、わかった。じゃあ、気をつけてね」と私。
松山まで来ている、とは言わずに。
そして、会が終わり、ちょっと寄っていこうかな、と
思って℡をかけたけど、出なかったので、
まあまたいつでも来れるし、高速を走って帰りました。
帰ってから、7時すぎに次女から℡があり、
「きょうはごめんなあ。体育で一緒になった宇和島の子と仲良くなって、
一緒にプリクラ撮ったり、買い物してて遅くなったんよ。」と
嬉しそうな声。
この何ヶ月か、通信では友達はできない。
誰とも喋れない、面白くない、と言っていた次女。
そういう状況ではスクーリングへ行っても、
授業を受けても誰とも喋らず、家に直行という日々が続いていました。
そんな時間を過ごしてきた次女が、
「本当にいい子なんよ。思い切って声をかけてみてよかった!」と。
そして、話しているうちに、他のN学の生徒とも、名前はわからんけど、
話しかけてくれて、「3年生に上がれるんか?と
心配してくれた人(24歳の社会人)もおるし。(笑)」
次女が、学校生活を楽しむってこういうことだったんだって。
「だから、きょうがとっても良い日だったから、
みんなに感謝してるんよ。
一人暮らしをさせてもらえることも、
松山で頑張りたいという気持ちをわかってくれて、
心配だろうけど、させてもらえるってことは
感謝しないといけないんだな、って思ってる」と。
もう私は、℡のこっちで号泣してました。(笑)
親孝行したい、とか感謝してる、なんて
言われる日が来るとは~
やっぱりいろんなことを経験させてもらって
親になれるんだな~と実感した日でした。
わたしの涙腺は一日、ゆるみっぱなしでした。
親の会を立ち上げる前、
不登校のこどもを持つ親どうし集まり、
同じ思いを抱えて、つらいと感じていた頃、
集まってはよく皆さん涙を流し、言葉にならない言葉を
発していた時期がありました。
それが、思い返せばもう4年前。
親の会を立ち上げてからは、
自分のことはある程度気持ちが落ち着き、
聞き役に収まっていました。
それからは、
親自身がいろんな方と出会い、話をし、
親が自分の人生を楽しく生きる、
その姿を子どもたちが見ていくことで、
こどもたち自身の自己否定観を取り除き、
肯定的にいこうと言ってきました。
きのう、松山まで来たので
次女のところに寄って、と思っていたのですが、
朝も寄って、(授業に遅れたらいけないので)次女を車に乗せて
スクーリングへ連れていこうかと
初めは考えながら高速を走っていました。
そして、途中で、9時前に℡をしてみると、
「今から出掛けるところだよ」という次女の声を聞いて、
「うん、わかった。じゃあ、気をつけてね」と私。
松山まで来ている、とは言わずに。
そして、会が終わり、ちょっと寄っていこうかな、と
思って℡をかけたけど、出なかったので、
まあまたいつでも来れるし、高速を走って帰りました。
帰ってから、7時すぎに次女から℡があり、
「きょうはごめんなあ。体育で一緒になった宇和島の子と仲良くなって、
一緒にプリクラ撮ったり、買い物してて遅くなったんよ。」と
嬉しそうな声。
この何ヶ月か、通信では友達はできない。
誰とも喋れない、面白くない、と言っていた次女。
そういう状況ではスクーリングへ行っても、
授業を受けても誰とも喋らず、家に直行という日々が続いていました。
そんな時間を過ごしてきた次女が、
「本当にいい子なんよ。思い切って声をかけてみてよかった!」と。
そして、話しているうちに、他のN学の生徒とも、名前はわからんけど、
話しかけてくれて、「3年生に上がれるんか?と
心配してくれた人(24歳の社会人)もおるし。(笑)」
次女が、学校生活を楽しむってこういうことだったんだって。
「だから、きょうがとっても良い日だったから、
みんなに感謝してるんよ。
一人暮らしをさせてもらえることも、
松山で頑張りたいという気持ちをわかってくれて、
心配だろうけど、させてもらえるってことは
感謝しないといけないんだな、って思ってる」と。
もう私は、℡のこっちで号泣してました。(笑)
親孝行したい、とか感謝してる、なんて
言われる日が来るとは~
やっぱりいろんなことを経験させてもらって
親になれるんだな~と実感した日でした。